沖縄料理をたべる(その8) まぐろ食堂@那覇市 [ 愛しき食堂]
今回の沖縄最後の日です。
朝食は沖縄第一ホテルで、というのもいいなぁ。
でも、以前に行って、閉店で振られてしまったお店、「いゆまち」の「まぐろ食堂」に行ってみたい。
ってことで、まぐろ食堂に決めました。
「いゆまち」って不思議な名前ですね。
沖縄では魚のことを「いゆ」と言います。
「いお」(「うお」の別称)を沖縄語で発音すると「いう」なんですけど、さらにそれが訛って「いゆ」です。
で、魚を売っている市場、魚市場が「いゆまち」なんです。
まずはその魚市場を覗いてみましょう。
ここには沖縄県漁業協同組合連合会(県漁連)と那覇地区漁業協同組合の卸売市場があって、魚が水揚げされています。
(2008年に両者は統合しました)
その漁連の市場を覗いてみました。
ビンナガマグロ(?)がズラリとならんでいる。(携帯の写真で、しかも手ぶれしてます)
こっちはクロマグロでしょう。
太ったグルクンもありました。
ここ「いゆまち」には、市民が買える市場があります。沖縄鮮魚卸流通協同組合が運営する市場です。
さて、その市場の奥にある「まぐろ食堂」があります。
ここは那覇地区漁業協同組合が運営する食堂なんです。
前回、ここに来たら閉店していたんで。
今日は、ちゃんと開いていました。よかったぁ!
テーブルに座って、煮付けを注文しました。
煮付けは魚じゃなくて、すじ肉とポーク、大根などです。
もづくと、みそ汁じゃなくて、なんと沖縄そばがついている。
朝飯にはちょっと多すぎたなぁ。
「みそ汁」を注文すれば、ご飯とおかずがついてきて、それでよかったかも。
でも、おいしくて、おなかいっぱい。
ごちそうさまです。
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