学食で食べたやまと豚の豚カツ すずしろ@東京農大 [ 東京ランチ]
東京農大に行った。小田急線の経堂駅から歩いて15分くらいのところにある。
久しぶりに行ったら、小田急が高架になって、駅が全く様変わりしていて驚いてしまった。
駅からの農大通り商店街は、店の入れ替わりはあるようだけど、変わらぬ雰囲気だ。
昼は東京農大の「すずしろ」という学食です。
店名の「すずしろ」とは、春の七草の1つですが、大根のこと。
東京農大というと、大根おどりが有名ですからね。
ここは食券を買って、カウンターに向かうスタイル。
メニューはセットメニューと単品があります。
私は「やまと豚」の豚かつセットを選択。ワンコインの500円です。
豚かつとご飯、味噌汁という定食です。
カウンターに食券を出すと、すぐに出てきます。学食ですからね。
その豚かつは、デカイ!
ちゃんとカラシもつけてくれています。
ソースは自分でかけました。
分厚い豚カツ、ということはないですけど、500円としては十分でしょう。
味ですが、意外にもかなり旨いです。
カツの素材は、アメリカンポークではなく、国産の「やまと豚」を使っているとうたってあります。
「やまと豚」と は、(株)フリーデンが販売する豚で、直営牧場と提携牧場で生産しているとのこと。血統的には、大ヨーク種のオスとランドレース種のメスを掛け合わせた豚 のメスに、強健性があり肉回りの優れたデュロック種のオスをさらに掛け合わせてできた豚に、トウモロコシを主としたエサを与えて成長させたもので、脂肪に 甘みがあって風味がよい豚肉とのこと。
この食堂の素材は、卒業生の協力があるとのこと。「やまと豚」の牧場が卒業生の牧場かも。
ここと同じ建物内にはもう1つ、「カフェテリアグリーン」という食堂もあるようです。
東 京農大には、ほかにも、常磐松会館内にテイクアウト専用の「一番飯」とスパゲッティ・カレー専門店の「アミ」があって、さらに世田谷通りをはさんで正門と 反対側にある「食と農の博物館」内に「カフェ・プチ・ラディッシュ」が、大学の西側にある校友会の「グリーン・カデミーホール」内に「グリーン・アカデ ミー・ホール・レストラン」があります。
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