駒ヶ根の居酒屋で長野名物を肴に燗の地酒をしこたま飲む 桂@長野県駒ケ根市 [ 甲信越]
地元のOさんと駒ヶ根駅で待ち合わせして、店に連れていってもらいました。
1軒目は定休日で閉まっていたので、その次に来たのが『桂』というお店。
店内は小綺麗で、カウンターと小上がりがある。
私ら4人は小上がりに上がって、まずは生ビールを中門注文。
せっかくなんで長野の珍しい料理を注文しました。
イナゴとザザ虫は品切れで、カイコのさなぎとハチの子を注文。
ハチの子は、写真がピンぼけだけど、白い幼虫と黒い成虫がまじっています。
こっちの方がカイコよりも食べやすいでしょう。
馬刺しも注文。
長野の馬刺しは、熊本と違って、赤身を食べる。だからとても淡泊な味です。
「モツ煮」とあったので、馬のモツ「おたぐり」かと思ったら、普通に豚だったので注文しなかったんだけど、後になって豚でいいから食べたいなってことで、注文しました。ちなみに、以前おたぐりをたべたのは『ふれあい農園おおた』に泊まったときです。
もつ煮込みは、やっぱり唐辛子をたっぷりかけて食べるのがいいです。
Yさんがミョウガを注文。ミョウガが好きなんだって。
千切りにしたミョウガに鰹節がかかっているだけのシンプルなものですけど、これがなかなか旨い。
飯田では、千切りにしたミョウガをご飯にまぜて食べている、って話をしたら、駒ヶ根ではそういう食べ方をしないらしい。
ちなみにミョウガごはんを食べたのは、『ごんべえ邑』に泊まったときです。
今夜は燗酒を飲みました。
「信濃鶴」と「仙醸」があったけど、仙醸という高遠の酒を注文。
飲んでみると、これが淡麗な味で飲みやすいもんだから、これを追加。4人でどんどん飲んで、いったいどれほど飲んだかわかんないです。
その後、4人で『萬里』へと向かいました。
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