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イタリアンもあるビストロ風フレンチ・レストランのランチ [ 東京ランチ]

ランチの送別会をするのに選んだフレンチ・レストラン。
場所は、虎の門の商船三井ビル1階にある『ル・プティ・トノー 虎ノ門店』。

店はビルの1階ですけど、道路が高い位置にあるために、階段を下りて半地下の店に行く感じです。
店の前には広いオープンテラスがあります。温かいときはここでカフェーやランチもいい感じでしょう。
そして2階の窓から、すてきな女性が外を眺めている・・・?

 

テラスの入り口には、すまし顔で立つギャルソンが「open」と書いたパネルを持ってお出迎え。(笑)

店内は、カジュアルなビストロ風です。
内装がとてもフランスっぽい。と、フランス滞在者が言っていました。

ランチのメイン料理は6種類。

A1 ベーコンときのこのクリームスパゲティ
A2 魚介と大葉、岩のりのファルファーレ(リボン型パスタ)
B 鶏とフレッシュトマト、玉ねぎのリゾット
C 鮮魚(ヒメジ)のポワレ、カブとベーコンのクリーム煮添え
D 伝統的な子羊の煮込み(ナバラン)白インゲン豆添え
E ステーキフリット

ここはフランス料理店ですが、お安いランチはパスタとかリゾットとか、イタリア料理です。そんな拘りのないところが、気軽でいい感じです。

今日はランチを2,500円でお願いしてあります。
ドリンク、メイン料理、デザート、食後の飲み物がそれぞれチョイスできる構成で、時間節約のために事前に各自の指定をしておきました。

 

最初にポタージュスープ。

飲み物は、ワインかソフトドリンク。私はワインを選択。
テーブルワインの銘柄は知りません。

私のメイン料理は、「伝統的な仔羊の煮込み(ナバラン)白インゲン豆添え」ってことでしたけど、実際に出てきたのは「仔羊のもも肉ロティ」の白インゲン豆添えでした。
皮はパリッと焼かれていますが、肉の方はほとんど生肉状態のレア。
仔羊は肉の臭みが少なく、非常に軟らかい。

バゲットをほおばりながら、とっても美味しくいただきました。

「イギリスではよく羊を食べました。」なんて言っているYさんは、メタボを気にして、鶏とフレッシュトマト、玉ねぎのリゾットにしています。
それじゃちょっと足りないんじゃないの?って思いつつ、私はひたすら自分の仔羊を堪能しました。

ワインを追加で注文してくれました。
コート・デュ・ローヌのドメーヌ・デュ・グロ・パタ キュヴェ・サビーヌ。

「ヨーロッパのレストランでは、コート・デュ・ローヌを頼めば間違いはない」なんていう会話を感心して聞きながら、小さめのワイングラスでさらに2杯ほどワインをいただきました。 

ワインボトルの裏を見ると、このレストラン自身が輸入業者になっています。
お店のHPを見ると、オンラインショップも開設していますね。

デザートは、キャラメルプリン、クリームブリュレ、チョコレートムース、ウフアラネージュから選びます。

私は、クリームブリュレ。
表面はパリッと焼かれていて、その下には甘くやや冷たいクリーム。
私、甘いのは苦手なんだけど・・・デザートって、やっぱ甘いんだよね。

となりのKさんは、チョコレートムース。

食後の飲み物は、コーヒーか紅茶。私はコーヒーを選択。
深入りの美味しいコーヒーです。

料金は、まぁそこそこの値段でしょう。

 


 
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