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手焼きの梅が枝餅とさいふうどん 傘の家@大宰府 [ 九州・沖縄]

太宰府天満宮と天開稲荷を観て、かなり歩いて太宰府の駅に向かいながら、さて梅が枝餅の2軒目を、と探しました。

『かさの家』という大きなお店があります。でも機械で焼いているのはどうもなぁ・・って見ていると。

その向かいに『傘の家』という、同じ読みの店があるではないですか!
「かさの家」の店員さんに聞くと、親戚だそうです。

覗いてみると、こっちは手焼きです。
私は、こういうのに惹かれてしまいます。

 

店の中に入ると、時代を感じさせる「自家製小豆つぶあん 名物 梅が枝餅」の小さな看板が飾ってあります。

メニューって、まぁいろいろあるんですけどね。
お目当ては、梅が枝餅です。

お皿に乗って出てきました。
このお皿の形は・・・・なんでしょう?(無知!)

この梅が枝餅は、見た目にも、なんだかどっしりしてるんです。

割ってみると、あんこがタップリ、というかズッリシ入っています。
あんこが惜しみなく入っている感じです。で、食べると、甘~い。

お茶が、綺麗な湯飲みに入って来ました。お茶がうまい。

梅が枝餅を食べながら、店内を観ていると、気になるものが目に入ってきます。

「伝統の技で打った。石臼びき 国産小麦」だって?

「明治時代の味を再現!石臼びき国内産小麦 さいふ(現太宰府の事)うどん玉 使用しています。」とあります。

店の入り口には「さいふうどん」という幟もある。

女将に聞くと、筑後のl小麦を原料にして石臼挽きの小麦粉を使ったうどんがあるんだそうです。
うどんの太さは、人差し指くらいに太いのだそうです。
そんなうどんがあったんですか! それは食べなきゃいけない!

でも、今日は昼から、博多ラーメン+替え玉付きと梅が枝餅2個を食べたわけで、これでうどんを食べると、夜が食べられなくなりそう・・・。
ということで、「さいふうどん」は断腸の思いで、断念しました。(無念)
次回は絶対に食べるぞ!

入り口の上に、面白い資料が掲げてありました。梅が枝餅の価格推移です。
明治以降の値段が書かれています。1993年から、現在の100円になったんですね。

食べログ:傘の家


 


 
タグ:福岡県
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