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ヒリヒリ&痺れる辛さの麻辣刀削麺はエプロン必須 [ 東京ランチ]

辛いもの好きのA女史と、辛い刀削麺を食べに行きました。

『西安刀削麺酒楼 虎ノ門店』。
Aさんは、月に一度はこの店に来て刀削麺を食べているとか。かなりのファンです。
虎ノ門には刀削麺をウリにする店が2店ありますけど、こっちの方がスープが美味しいんだそうです。

急いできたけど、12時過ぎていて、客が店内に並んでいました。

辛い麺は、麻辣刀削麺と坦々刀削麺がありますけど、麻辣刀削麺の方が辛いです。どっちも780円。

麻辣刀削麺の香菜大盛り

Aさんは麻辣刀削麺の香菜大盛り。香菜(パクチー、コリアンダー)がたくさん乗っています。唐辛子も1本浮かんでいます。
香菜は中華料理や東南アジア料理には欠かせない薬味ですけど、これが好きな人はぜひ「香菜大盛」のオーダーをおすすめです。

麻辣刀削麺大盛の香菜大盛り

私は麻辣刀削麺大盛り&香菜大盛り。洗面器みたいに大きな器に入っています。どんくらい大きいかは、テーブルの板の幅で、普通盛りと比べてみてください。

スープは、当然ですけど辛い!
辛いもの好きには、とってもいい感じ。しかもスープの味はしっかりしている。
辛くて熱いから、無防備に麺をすすると、むせてしまいますから要注意。

しかもこの麻辣刀削麺の辛さは、単に辛いだけでなく、舌がしびれる感じがします。
それもそのはず。「麻辣」っていうのは、「麻味」と「辣味」がミックスされた辛さのことで、「辣味」(ラーウェイ)は舌がヒリヒリするような唐辛子の辛さ、「麻味」(マーウェイ)は舌が痺れるような花椒の辛さのことですから。

麺はすごく太くて、モチモチしています。これが旨い。

木の箸

箸は、木製です。これを再利用しているのでしょう。

最後に、この刀削麺を食べるときの必須事項。
赤い汁が、Yシャツやネクタイに必ず飛びますから、必ず「エプロン」を頼みましょう。そうすると、大きな紙製のテーブルナプキンをくれるので、それを涎掛けのように首から下げて食べましょう。(箸の写真に写っています。)

太い刀削麺を口ですすると、太い麺がピクピクと震えて、その先から汁がピュピュとほとばしります。いくら用心しても漏れてしまいます。
だから大きなナプキンをあてて、飛び散る汁を受け止めましょう。

西安刀削麺酒楼 虎ノ門店


 
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