離れの個室でいただく感じの料亭風 「肴心・酒心 初つぼみ」 [ 東京ランチ]
ヨーロッパに転勤する方の壮行会を軽いランチでしました。
新霞ヶ関ビルの1階にある料亭風の入り口のお店です。
正式な名前は「肴心・酒心 初つぼみ」。
ランチのメニューは、天ぷらうどん定食800円から牛すきやき定食1200円まで。
今日は、個室を予約。つぼみ弁当1800円と松花堂弁当2800円があります。私らのは、つぼみ弁当でしょう。
店に入ると、小さな水車が回っています。
店内は、離れがいくつもあるような造りになっていて、その間を迷路のような通路が巡っている。私たちもその中の1つの離れに通されました。
靴を脱いで座敷に上がります。料理は比較的速やかに出されます。
料理は松花堂弁当風です。松花堂は、田の字の形に仕切った箱ですけど、これは6つに仕切ってあります。
お造り。まぐろ、サーモン、珍しくきびなご。隠れているのはなんだったっけな?
焼き物。サワラですね。
煮物ってことだけど、鶏のむね肉の煮物かな。
揚げ物、串かつです。魚のしんじょ揚げみたいな感じですけど、中身がよくわかんない。
酢の物。ホタテとタコ。ほとんど刺身に近いです。
みそ汁。シジミが入っています。
ご飯は、熱々で美味しかった。
料理はどれも、それぞれ美味しいです。
でも特に特徴のある料理はないので、印象に残るってほどでもない。
まぁ、そんなものなのかな。
夜に来たこともあるけど、料理美味しかったけど、お値段は高い感じでした。
この立地で、離れ風の個室で食事ができる、というのがここの一番良いところかな。
帰るとき、気がつくと「かわや」という暖簾のかかった厠があった。
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