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源泉掛け流しの温泉と海の幸 ホテル川畑@標津 [温泉・旅館・民宿]

北海道旅行、最初の宿泊地は道東の標津町。

宿泊先はホテル川畑。

今は「ぷるけの湯」という名前にしているみたい。
でも、電話に出るときは「ホテル川畑です。」って言ってます。

入り口を入ると、落ち着いた感じのロビーがあります。

フロントもホテルっぽい感じにしています。

フロントの脇に「北海道でサーモンフィッシング」というポスターがあります。
事前に申し込むとサケを釣ることができるんです。
実は、これをやりたかったけど、サケ釣りは子どもにはまだ難しいみたいなので、今回はパスしたんです。次回はやりたい。


まずは温泉。ここはいい温泉なんです。(温泉のことは最後にご紹介)

それから食堂で夕食です。

テーブルにはオレンジのテーブルクロス、そして花が飾られています。
食器も綺麗で、女将の気遣いがさりげなく現れている感じです。

通常料金の夕食です。さすが標津町、海産物がいっぱい並んでいます。

刺身は、ホタテ、エビ、サーモン、そしてウニです。
ふっくらしたホタテ、とろけるように甘いエビです。
サーモンは白い筋状に脂が乗っています。まさか輸入品のキングサーモンのわけはない、ってことは時鮭(ときしらず)。
そうみたいです。脂が乗っていてすっごく旨いです。お値段、普通の鮭の倍ですね。

牡蠣。

レモンをかけて、刻んだ玉ネギといっしょに食べます。うんまい。
玉ネギは臭み消しなんでしょうけど、私にはない方がいいかな。

スモークサーモンのサラダ。さらした玉ネギが美味しい。

シメジの紙鍋。キノコの下に貝があったかな。
出汁が美味しかったなぁ。

エビと野菜の天ぷら。抹茶塩でいただきました。
茄子とカボチャの天ぷらが印象に残っています。
衣の感じがいまひとつなのが残念。

茶碗蒸し。
北海道らしく甘い味付けで、おふくろが作ってくれた茶碗蒸しを想い出しました。


朝食も食堂で。

イクラの塩漬け。酒がほしくまりますなぁ。

北海道の太い蕗の煮物。

サケの塩焼き。何気ない鮭の切り身ですけど、これも時鮭(ときしらず)です。

ハムエッグ。黒コショウがかかって、黄身が半熟になっているところが好きです。
その半熟の黄身をご飯に乗せて食べると、うんまいんですよ。

シメジと岩のりの味噌汁。
標津はシメジの産地だったかなぁ?

カウンターに牛乳、オレンジジュース、コーヒーが置いてあります。
やっぱり牛乳ですよ。
北海道の牛乳は乳脂肪や固形分が多いから、濃厚で甘くて、おいしいんだよなぁ。

ここのコーヒーは美味しい。
これはおすすめです。


さて、温泉です。

露天風呂付の大浴場。「美泉の湯」と銘打っています。
「美人の湯」と、そういう名前はナトリウム泉によくつけられるんですよ。

暖簾の下がった廊下を進むと・・・

男、女の暖簾が架かった浴室の入り口。

ナトリウム・塩化物泉です。定張性アルカリ性高温泉ともあります。

湯の温度は49.0度。ナトリウム、塩素、硫酸のイオンが多い。

内風呂は、タイル張りの四角い浴槽で、懐かしい造りです。

壁についた蛇口から源泉が掛け流されています。
触ってみるとやや熱めの温度って感じ。お湯は無色透明で、舐めるとしょっぱい。
お湯にはいると、肌がすべすべして、美人湯系です。

露天風呂は岩造り。

こちらは岩の間から源泉が掛け流されています。
こっちも肌がすべすべして、いい感じのお湯です。

ここの温泉は日帰り入浴が出来ます。それで風呂を出たところに休憩室があります。

休憩室の外では、バーベキューが出来るようになっている。
温泉に入ってバーベキューですかぁ。それまた、いいねぇ。



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タグ:北海道 温泉
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