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イシイルカとミンククジラに遭遇 羅臼のホエールウォチング(その1) [旅行先]

羅臼の道の駅で昼食をすませてから、この旅行最大のイベント、遊覧船に乗ります。

知床の遊覧船は、ウトロ側が有名みたいで、フレペの滝を観たり、イルカやエゾ鹿、ヒグマをウォッチングできるようです。ここ羅臼側にも遊覧船があるんですけど、こちら側はイルカやなんと、クジラがウォッチングできるんです。
そう、ホエールウォチングです。

私たちが予約したところは、道の駅のすぐ裏手、道の駅の駐車場から行けるところに事務所があります。

駐車場から階段を下りて、少し歩いたところある、

可愛い感じの事務所です。

知床ネイチャークルーズです。
HP:http://www.e-shiretoko.com/
「パンの店」が併設されています。この店のことはまた後ほど。

店の前で「WELCAME」とカエルが歓迎してくれます。

12:00のまでという受付時間ギリギリに、事務所で手続きを済ませてから、港へ向かいます。

私たちの乗船する船は、エバーグリーン号。

船に乗ると救命胴衣を装着します。
私たちは操舵室の上、2階のフライデッキに席をとりました。

12:30出発。

知床半島と国後島に挟まれた海域は湾のような状態になっていて、波が少ない。
今日は風も穏やかで、ほとんど波がないです。ただ、暑い太陽がカンカンと照り注ぎます。

左手には知床半島が見えます。

右手には国後島がはっきりと見えます。大きさは東西に100kmあって、知床半島よりもずっと大きい。30km程度のすっごく近くにあります。

国後島の真ん中当たりにある、右がエビカラウス山、左が擂鉢山でしょう。

さて、海に出ると目を凝らして海上を眺めます。ますはイルカ探します。

ミンククジラです。これはいくつも遭遇しました。

尾びれの先端が白い。これはイシイルカです。これもたくさん遭遇。

ミンククジラもイシイルカも、発見するたびに興奮して写真を連射しまくります。
でも何度も見ると、だんだん慣れてきて、またいるねぇ、ってな状況で写真を撮るのもやめちゃいました。

船の方では、前座は終わった、いよいよ本命のマッコウクジラに会おう、という臨戦態勢へ移行。ガイドさんが双眼鏡を見て海上を見ています。乗客もクジラの目印をじっと目を凝らして探します。

その目印とは、潮吹きです。

残り時間がだんだんと無くなってきます。
さて、マッコウクジラに会うことができるかどうか・・。


 
タグ:北海道
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