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下呂温泉で源泉掛け流しの湯に入る ラムネ屋 [温泉・旅館・民宿]

初めて岐阜県の下呂温泉に来ました。
林羅山によると、ここ下呂温泉は有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)と並ぶ三名泉に数えられています。
(ただし元ネタは万里集九なんです。詳しくは後ほど。)

せっかくなんでいい温泉に入りたい、そして美味しい料理も、しかも安く・・。
そんな身勝手な希望を叶えてくれそうな宿を探してみた。
そして、ここだ!と思う宿を見つけました。

民宿ラムネ屋です。
なんで「ラムネ屋」か?っていうのは、次回にアップします。

下呂駅から温泉街に向かい、下呂大橋を渡らずに左折して、下呂温泉病院を通り越した次の角。

電柱に「民宿 ラムネ屋」さんの看板が見えました。

2階に「大衆食堂」の行灯が灯っています。
大衆食堂っていう響き、控えめで、好きです。

「民宿」素泊まり4450円、朝食付4980円、二食付7600円という行灯もありました。
「温泉有ります」とさりげなく書いてますけど、これが、実はいいんですよ!

暖簾の架かっている方は食堂でしょう。

建物の左脇が宿の入り口です。
中に入って呼び鈴を鳴らすと、40代くらいの若主人が来ました。

予約してある旨を伝えると・・
「お風呂はどうなさいますか?向かいの温泉は銭湯「幸の湯」で、すぐに入れますけど。」
「いや、この宿の温泉に入りたいんです。」
「それでは、あと20分ほどで入れます。」
はい、そうさせてもらいます。
温泉に入った後で夕食する、ということにしてもらいました。

3つの温泉に入れる「湯めぐり手形」1200円を買って、温泉を回ろうかと思うんだけど、どう?今夜回りたいんだけど。
短時間で3つ回ると疲れますよ、ということなので、止めときました。

部屋は表通りに面した8畳間。もう布団が敷いてありました。
ここは「民宿」だけど、浴衣、手ぬぐい、歯ブラシがちゃんと用意されています。

20分経ったら、若主人が「風呂の準備が出来ましたぁ」と教えてくれました。
さて、期待の温泉です。

浴室は、玄関を入ってすぐの帳場(フロント)の後ろ、トイレの脇です。

脱衣所に入ると、ドアの鍵をかけます。
この浴室は貸切で使うことになっているんです。
8時から別のお客さんたちが使うらしいので、早めに入りました。

脱衣場に下呂温泉の分析表が掲示してあります。

泉質はアルカリ性単純温泉。PHが9.18という強いアルカリ性。
ナトリウムと塩化物イオンが多いから、基本は薄い食塩(塩化ナトリウム)の温泉なんですけど、炭酸水素イオンがあって重曹(炭酸水素ナトリウム)の効果がある。
要するに、ツルツル・スベスベの美人の湯系なんですね。

源泉名は、下呂温泉(幸田ポンプ所)となっています。
下呂温泉のことはまとめて別にアップしますけど、 下呂温泉の源泉は下呂温泉事業協同組合が集中管理して、各旅館等に送湯しています。ラムネ屋のお湯は、下呂駅から線路を越してすぐのところにある、幸田ポンプ所からのものです。

当館の温泉についての注意事項が書かれています。
 源泉掛け流しです! ただし少し加水している。
 貸切だから1組30~40分で交代するように、など。

では、浴室に入りましょう!

浴槽は畳1畳ほど。2人が入るのがせいぜいでしょう。

奥の岩を積み上げた中から、源泉が出ています。

まずは、身体をきれいに洗ましょう。シャワー付のカランが1つ。そこから出るお湯は、少し硫黄の香りがします。

きれいになったところで、いよいよ源泉掛け流しの湯に入りましょう。
身体を沈めると、浴槽いっぱい貯まっていたお湯が、ざーっとあふれ出す。
豪勢な気分です。
あーっ、気持ちいいぃ・・。

お湯は無色透明で、口に含んでも無味無臭です。さっきの硫黄の香りはどうしたのかな?
お湯の中で身体をさすると、軽いぬめり感があって、肌がすべすべになる。
まさしく美人の湯系です。
おぅ!すばらしい!

じっくりとそのお湯を堪能しましょう。独り占めです。

浴槽の壁には墨絵のような絵が描かれたタイルが貼ってあります。
東海道の浮世絵です。

出発地の日本橋。

京都。

そんなタイルを遠くに観ながら、しばし幸せな時間を過ごしましょう。


タグ:岐阜県 温泉
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