シンプル中華そばあり らーめん三昧＠松戸 [ その他関東]
真夜中に松戸に来ました。
なんでかって？聞かないでほしい。来たくて来たわけじゃないんだからぁ・・・。
小腹が空いているので、駅の近くを徘徊（徘徊酔っ払いオヤジだ）。
駅東口から一本東に行ったところに、すごい飲み屋街を発見。もう常連さんしか入らないだろうって感じのところ。入ろうかな？って思う。
でも、すでに１時を回っていて、ここで入ったら明日は死んでしまうだろうから、グッと我慢。
今夜はラーメンだけにしましょう。
って、出会ったのがこの店、「らーめん三昧」。
うーん、訴えるものがあるようでいて、ちょいわからん感じ。でも入ってみましょう。
店内はまったく客がいない。
厨房にはオヤジ（っていっても私より若いなぁ）が１人。
店に入って、「まだやってますかぁ」って聞いたら、やっているって。よかった。
「食券買ってください！」ってんで、券売機で食券を買いましょう。
券売機のメニューがすごい。
江戸前醤油、塩らーめん、、味噌らーめんから、熊本らーめん、博多らーめん、つけ麺、どんぶりまであるじゃないか。
でも、酔っ払いオヤジには目がついて行かんがなぁ。（実は頭がついていかん）
こういうときにぁ、一等初めにあるやつにすれば間違いない、ってご隠居さんに教えてもらってんでぇ。だから四の五の言わずに、そら、つっと「江戸前醤油」に決めちゃぃやしたよ。どうでぇこれで、まいったか。（そんなんで、まいるかぃ。）
しかしなんでぇ、「江戸前」っつうからにゃ、なにかぃ？江戸前の海産物でも入ってるってのかぃ？え？入ってないでしょうって？
まぁんなこたぁ、はなから承知してらぁ。いちおう聞いてみただけよ。
（なにも私が江戸っ子風になることはありませんね。）
さて、チケットを渡して、カウンターの席に座りました。
どこかでテレビの音がします。でも店内を見回してもテレビはない。
おっと、音は厨房の中から聞こえます。店主が見える位置にテレビがあるんです。しかし客には見えない。なんだか変わった店ですねぇ。
なぁんて、変な感心をしている間にラーメンが来ました。
トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、ネギという実に基本形。
スープは茶色く清んでいる。中華蕎麦風ですね。
スープをすすると、鶏ガラベースです。少し魚系（煮干しかな？）の香り。
シンプルなスープです。化調は少ないです。
麺は中細の縮れ麺。見るからにツルツルしている多加水麺。
これは普通に美味しいじゃないか。
チャーシューは意外に厚みがある、肩ロースかな。いい味している。
このお店、いろんなラーメンがあって、だから三昧なのでしょう。
その中で、江戸前醤油は懐かしい中華そば風で、意外に美味しかったです。
■食べログ：ラーメン三昧
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