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県庁至近の中華料理店 華林@福島市 [ 東北]

福島県庁の近くでお昼にしましょう。
行きたかった店もあったんですけど(それは最後に)、「近いところでどこか」と地元の人に聞いて来たのがこのお店。

中華料理の華林さん。

大通りから1本入った、寂しい通りにありますけど、赤い行灯が目印。
上海風中華料理と小さく書いてあります。
上海料理って海産物や黒酢が入っている感じだけど、まぁ今回はそういうのが目当てではないのので・・。

ここは県庁のすぐ近くなので、以前は県庁ご用達だったことでしょう。でも今は、県庁の昼休みが45分間になったせいで、昼食は庁舎内か弁当になって、客が減ったことと思います。
昼休み45分は短いぞ!!(って私が言うのも変ですが。)

さて、店内は壁に向かったカウンターと小上がりに座卓が4つほど。
昼時でほぼ満席状態。一番奥のカウンターが空いていたので、そこに席を取りました。
店内では女性がテキパキと働いています。

メニュー表は風呂敷包というか日本手拭い模様の布でカバーされている。

中華料理店だから色々あるみたいだけど、まぁ、ラーメンにでもしようかな・・。

今日のランチは
A:ラーメンと中華風えび天丼 650円
B:鶏肉とカシューナッツ炒め 650円

鶏肉とカシューナッツ炒めなんてのがあるってところは、ちゃんとした中華料理店っぽいです。
中華風えび天丼って何でしょう?ラーメンに惹かれるけど中華風えび天丼にも興味があります。

Yさんと私はAランチ、SさんはBランチにしました。

混んでいたので、やや時間がかかってから料理が来ました。
私のAランチ。

ラーメンには、チャーシュー、ホウレンソウ、ワカメ、メンマ、ネギというシンプルな具が載っています。
スープは清んでいる。
中華料理店のラーメンらしい、オーソドックスなスープです。こういうスープは好きです。

麺は中細のやや縮れの入った麺。
かなりツルツルとした喉越し。多加水麺ですね。茹で具合は普通、硬茹でじゃあない。
ツルツルの多加水麺は喉越しはいいんだけど、個人的には好みじゃないんです。
太いとスープと馴染みにくいんだけど、中細めんなので、スープをからめています。
中華料理店は、麺を硬めにゆでるってことしないんだよなぁ。
硬めにしたけりゃそうオーダーしないといけないです。

さて中華風えび天丼。
衣をつけて揚げた海老をご飯に乗せ、甘酢の餡をかけてある。
海鮮に甘酢って上海風かな。

海老はプリプリ、衣がふっくら。
その海老天と甘酸っぱい餡がかかったご飯とたべると、そりゃ旨いよなぁ。
でも衣はメタボにはまずいなぁ。カロリーオーバーぎみ。

食後に時間があったのでコーヒー100円を追加しました。
コーヒーの味は・・サーバーで落としてしばらく置いてあったっていう感じの、ファミレスでときどきあるもの。
過大な期待は持たないように。

ラーメンは麺自体は私好みじゃなかったけど、中華料理としてはまずますの感じに美味しかったです。

実は福島県の東側の紅葉山公園にある「もみじ食堂」に行ってみたかったんです。
新・僕達のラーメン道」のサイトで見つけて、気になるお店だったもんで。
でも訪問は次回(いつのことやら)ですね。

■食べログ: 上海風中国料理 華林


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タグ:福島県 中華
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