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富山ブラック初体験 えっちゅう@富山県砺波市 [ 甲信越]

富山県砺波市、お昼はどこで食べるかな・・。

昼食時間が限られることもあって、道の駅「フラワーランドとなみ」にある食事処に来ました。

食事処っていってもラーメン屋の「えっちゅう」さんです。
「越中富山の薬売り」のえっちゅうさんね。

店の中はけっこう広い広い。
長いカウンターとテーブル席があります。

メニューは
 醤油ラーメン650円、味噌ラーメン700円、塩のラーメン700円
 各チャーシューメンは250円増し
 黒ラーメン700円、支那竹メン750円
 大盛りは2玉で200円増し
 トッピング:ネギ、角切、シナチク、玉子100円

 おにぎり(こんぶ)、ライス(大、小)
 もつ煮、角切ごはん

ランチタイムは禁煙です。これは嬉しいでね。

私はカウンターに座りました。
カウンターも上に白と黒のコショウ、唐からしふりかけが置いてあります。

ここに来るなら・・オーダーは決めてありました。
そう、富山ブラック!
ここのメニューでは黒ラーメンです。

本来の富山ブラックは、カエシが濃いからかなり塩気がきつくて、メンマがしょっぱいらしい。白飯を食べるように塩分が強いというのだから、白飯と食べるのがブラックの流儀だろう。
ってことで、黒ラーメン普通盛りと小ライスを注文しました。

10分ほど待って、カウンター越しに出されました。
これが黒ラーメン。

確かにスープが黒い。そてにチャーシュー、シナチク、多めのネギのトッピング。

黒いスープと多めの乗った白いネギとのコントラストが美しい?

スープは濃口醤油を煮詰めた真っ黒い色。
味わうと、想像したほどしょっぱくはないです。
やや濃いめという感じ。スープ自体はシンプルです。魚介系かな。

麺は太い縮れ中太麺。黒いスープがからんで褐色になっています。
濃いめのスープが太い麺にからんで、これはけっこう旨いです。

これに黒コショウをドバッとかけていただくのが、富山ブラック流なんでしょう。
けど、最近コショウをかけないでラーメンを食べるようになっているんで、今回も(無意識に)かけずにいただきました。

メンマ。しょっぱいのかな?って思ったら、普通でした(笑)
ここは普通のラーメンがメインだろうから、普通のメンマなんですね。
麺と一緒に食べないと塩辛くて食べられない、ってことはないです。

チャーシューは厚切りの豚バラチャーシ。
脂の部分がトロリンとして、濃いスープがからんでいい味です。

ライス。
茶わんの中に、コンモリと綺麗にてんこ盛りされています。こんなところにも丁寧さがうかがえます。
ちょっと見えにくいですけど、茶わんの手前に、イチョウ切りにした漬け物が載せられています。ちょっとだけ漬け物サービスね、みたいな控えめな感じ。こういう雰囲気って好きだな。

富山ブラック初体験ですが、私の好きな太い麺で、スープとの絡みもよくて、美味しかったです。濃い醤油の味のラーメンは、同行者達にも意外に評価版がよかった。

本家・富山ブラックとどう同じなのか、違うのか、これだけではわからないので、次回は富山市で食べてみたいものです。

■食べログ: らーめん処 えっちゅう


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