福知山城と天橋立 [旅行先]
京都から福知山経由で伊根へ行きます。
途中で、観光名所をちょっと見ました。
京都駅から福知山までは山陰本線の特急「こうのとり」に乗ります。
なかなか格好いい車両ですね。
福知山駅で降りて、福知山城を見学しました。
高いところに城が見えます。丘陵の先端にあるんです。
明智光秀が築城したお城なんですね。
現在の天守は1986年に復元されたもの。
1873年(明治6年)の廃城令で建物や堀、石垣なんかもかなり失われてしまって、遺構として天守台と本丸の石垣が残っただけだったようです。
それを再興したんですね。
石垣を見ると・・・なんだぁ?
墓石みたいなものが積まれているじゃないかぁ!
これって何かの間違いかイタズラ?
石垣は、大小の自然石(野面石)を用いた「穴太積み」技法で積まれている。
しかもその石垣にはまた五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)などの石塔が大量に転用されている、と書いてます。
しかし不思議ですねぇ。
時間がないのでお城の中には入りませんでした。
福知山から伊根に向かう途中、コンビニでトイレタイム。
そのコンビニの駐車場から遠くに見えたものが・・
天橋立。
山の手前に見える林のラインです。
反対側からも見てみました。
天橋立って全長3.6キロメートルの砂嘴なんです。
北側の傘松公園から「股のぞき」で見るのがいいそうです。
かなり以前に、一度そうやって眺めたことがありますけど。
いい大人が股のぞき、って笑ってしまう格好ですよ。
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