銘酒居酒屋のランチは魚が旨い 登茂恵@虎の門 [ 東京ランチ]
今日のお昼は魚の美味しいお店に行きました。
ちょっと変わったお店なんです。
虎ノ門には「日本酒造会館」というビルがあります。
日本酒造協同組合連合会という全国の酒蔵でつくる組合のビルです。
1階には、日本の酒情報館「SAKE PLAZA」なんていう酒がズラッと並んだ場所があります。
そのビルの地下にある「和風レストラン 登茂恵」さん。
なんとこのお店は「全国銘酒宣伝処」なんです。
全国の銘酒がいただける居酒屋だって!
もう、素晴らしい!
本当は夜に来るべきところなんですけど・・。
なかなか機会がないので、今回はお昼にやってきました。
地下への扉の脇には「おいしいお燗酒が飲める店」なんて看板があります。
やっぱ、お酒はぬる燗かなぁ・・・。
ぉぉおおっと、いかんいかん。
それは次回の夜にとっておこう。(笑)
地下へ下りると・・店内は、かなり広いです。
小さめのテーブル席がたくさん並んでいて、いかにも居酒屋の雰囲気です。
ランチのメニューは、レジの脇の黒い板に手書きされています。
さわら照焼 750円
め鯛しぐれ煮 850円
山芋煮付が両方につきます。
レジの後ろにも定番のランチが、これまた板書き。
さしみ定食 900円
天ぷら定食 1100円
ひれかつ定食 850円
きす、いか天ぷら定食 1200円
どれもいい値段ですね。
今回はお安いさわら照焼にしました。
同行のKさんに聞くと、ここのイチオシはさしみ定食らしいです。
なるほど、そうかもね。
それは次回に取っておきましょう。
テーブルに座ってあたりを見回すと、壁にかかった札にいろんなメニュー。
刺身や魚料理を中心に、酒のアテになる料理がいろいろと掲げられています。
どれもお安い値段じゃないけど、錘唾ものです。
やっぱりここは、夜が本番ですね。来たいなぁ。
さて、料理の登場です。
ご飯もみそ汁も、ちゃんと蓋が付いた器に入っています。
かなり高級感がありますよ。
ところで「登茂恵」って、女性の名前かな。
箸袋に「巴」の絵柄が描いてあって、それとの語呂合わせでしょうか?
それはさておき・・
さわらの照焼は、見るからに美味しそう。いい照り具合です。
美味しいです。
活きの良いさわらが、ふっくらした食感です。
タレの具合も甘からず、辛からず、ご飯が進みます。
山芋の煮物が、これまた薄味で上品に炊かれています。
みそ汁には、九条ネギが浮かんでいます。
白菜の漬け物は、いい漬かり具合。もしかして自家製?
ご飯もふっくらして美味しい。
美味しい魚とつけ合わせに、ふっくらご飯。上品な味付けで、美味しい。
値段は、最近の安めの値段じゃなくて、一昔前の値段かな。
次回は夜に!と思ってます。
ごちそうさまでした。
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