しょんべん横町で銘酒をいただく 安兵衛@新宿思い出横町 [ 東京飲みある記]
歌舞伎町の湖南菜館で湖南料理をいただいて十分満足した夜。
そろそろ帰らないといけない時間帯なのだが・・・。
2次会に行きましょうっていうYさんの誘い。
じゃぁ、ちょっとだけね。。
向かった先は大ガード脇の「しょんべん横町」。
今では「思い出横丁」なんて看板のアーケードになっていますけど、年配の呑み仲間には「しょんべん横町」の方が通りがいい。私もそっちの方が好きです。
そこには小さな汚い店が、戸板一枚でギュウギュウと並んでいる。
それが好きなんだな。
でも1999年に火事があって、かなり様子が変わったところもあります。
線路沿いには大きくて小綺麗な(しょんべん横町らしくない)店も並んでいる。
その線路脇で、日本酒大好きなYさんが惹かれたお店に入りました。
日本料理と地酒の「安兵衛」さん。
もう閉店間際だったけど、私も帰りの時刻があるので、ちょうど良かった。
お店はお客でいっぱい。
私たちは2階へ通されました。
テーブルにはシンプルな取り皿。
黒い草書体で店名が書かれたシンプルな箸袋。
お通しはもづくです。
全国のいろんな酒が置いてあります。
秋田県横手市の日の丸醸造の「うまからまんさく」をいただきました。
特別純米で辛口で芳醇。旨辛ですね。
つまみは、もつ煮込み?
いや、特製 牛すじ大根煮525円ですね。
牛すじがトロトロで、大根トロトロでで旨い。
・・・だったはず。
実は、かなり酔ってまして・・・記憶にないんですよ。
2杯目の酒は呑まずに、店を出ました。
山手線に乗り、あやういところで帰りの終電に間に合いました。
ごちそうさまでした。
しょんべん横町、また来たいなぁ。
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