奥尻の観光地(1)東海岸の観光名所 [旅行先]
奥尻島内を観光しました。
今回は島の東側の観光名所をちょっと紹介します。
対岸に北海道本島が見える。
◆宮津弁天宮
大きな岩の上に神社があります。
以前はアイヌ語語源の茶津と呼ばれていたところ。
江戸時代末の天保2(1831)年に、島民が大漁祈願のため社を建てた。
厳島神社の祭神を祀ったものだそうです。
社は、海に突き出た岬の急斜面を登った頂上にある。
社までの階段は164段ある。
◆鍋釣岩
ドーナツ型のすっごく不思議な岩。もちろん自然に出来た物。
これはもう奥尻島のシンボル。
鍋の弦に似ていることから、こんな名前がついたわけ。
高さが19.5mもあるそうです。
実はけっこう壊れていて、わかんないように修復されているみたい。
◆うにまる公園
高台にある公園。でもだーれもいません。
◆うにまるモニュメント
島の名産「キタムラサキウニ」をモチーフにしたモニュメント。
高さ13m、ウニのトゲのステンレス製突起は120本あって、夜はライトアップされるんですって。
平成元年ふるさと創生事業で作ったんですね。
なんだかね。正直言って、これって町民の役に立ってるのかな?
タイムカプセルもあるんですか。
◆平成元年タイムカプセル「うにまる」
21世紀へのメッセージを収納した保管収納庫だって。もう21世紀だけどね。
全国からメッセージを預かって、2001年と2009年に指定された人へ届る事業をしたそうです。
約3万通のメッセージを2回送ったけど、あて所不明で返送された分がかなりあるんだって。
送ってもらった人は楽しかったろうね。
奥尻町民のためになったかどうかはわかんないな。
当時の町長の名前が刻まれているけどねぇ・・・。
これは誰のため?
町民のため?それともあなたのため?
◆佐藤義則野球展示室
奥尻島出身の野球選手・佐藤義則氏の功績を展示している。
中身は観ていません。これも、なんだかなぁ・・。
申し訳ないけど、かなりガッカリモードです。
公園から海を観たら鍋釣岩が見えた。
なんだか、この岩が一番がんばっているように思えるな。
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