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新鮮魚介に奥尻和牛と奥尻ワインで夕食 ホテル緑館@奥尻島 [温泉・旅館・民宿]

北海道奥尻島に来ました。

2日目の宿泊は奥尻島唯一のホテル。
湯ノ浜温泉ホテル「緑館」。
ここは温泉がすばらしくて、料理がやっぱり美味しいんだわぁ・・・
今回は夕食をアップしましょう。
朝食は次回にアップします。


奥尻湯ノ浜温泉 ホテル緑館

奥尻湯ノ浜温泉 ホテル緑館

  • 場所: 北海道奥尻郡奥尻町湯浜300
  • 特色: 大自然の残る奥尻島で旬の海の幸と天然温泉をお楽しみ下さい。


 

チェックインして温泉に入りました。
これがまぁ、源泉掛け流しのすばらしいお湯。それは後ほどアップします。

温泉から上がって、夕食は1階のレストランです。

いっぱい並んでいますね。

1人用鍋に火が入っています。

おぉ!中身はウニ鍋です。

綺麗なウニがちょこっとのっている。
いまはウニ漁の禁漁期なので冷凍ウニでしょうけど、綺麗な色です。
奥尻のウニは、バフンウニじゃなくってエゾムラサキウニです。

お刺身は、アワビ、ホタテ、タコ、甘エビ、イカ、マグロです。
もう当然、どれも美味しい。

メバルの唐揚げ。
カリッと揚がっていて旨い。
揚げなくてもいいんじゃないかって、思うほどなんだな。

モズク。

イカ、アワビ、つぶ貝。

エビや野菜の煮物。

ウニ鍋が煮えてきました。

器にとっていただきます。
ウニの香りがとってもいい。

小鉢にもウニがありました。
こっちは塩漬けにした塩ウニ。
ウニの旨みと香りが凝縮されていて、うまい。

これは高田水産の粒ウニと思います。
なぜかって?
このホテルのグループ企業だからです。
この粒ウニをお土産に買ったので、詳しくはそちらにアップします。

さて今夜はワインをいただきました。

奥尻ワイナリーの「グリーンビレッジ」白。
ラベルの絵、ここのホテルですね。

このホテル専用のオリジナルワインなんです。

黄金色で、さわやかな甘さと軽い酸味のワイン。
奥尻ワイナリーのことも後ほどアップします。

最後に残して置いた料理。
鉄板を熱して・・・

ハーブ入りのバターを溶かし、何を焼くかっていうと・・・

「奥尻和牛」のステーキ!

奥尻町には「奥尻和牛」と命名された和牛が生産されています。
しかしすべて某ホテルに売られているそうで、市販されてはいないんです。
唯一、島内で食べることができるのはこのホテルの宿泊客だけ。
しかも要予約。
ってことを発見したんです。

「発見」なんて大げさだけど、ホテルのHPにはそんなこと書いてないんですもん。

でも発見したら、見過ごすわけにはいかないです。当然、予約したい。
奥尻和牛はおいくらですか?
ステーキが1人5000円です。
え゛ーっ!高い!
ハーフは2500円です、って。
それをいただきました。しかも2人で1つ。(笑)

ハーブ入りのバターで焼きましょう。

ミディアムレア状態でいただきます。
霜降りびっしり、じゃなくって脂肪が少なめの肉です。
しかし柔らかくて、肉の味がしっかり染み出る。
これは肉の旨さを味わえる肉です。
注文して損はなかった。

野菜も焼いていただきましょう。

〆の汁物は、味噌汁じゃなくって、ホッケの三平汁。

三平汁というと、酒粕を入れた鍋物。
魚はタラかサケでつくっていましたよ。

ホッケの三平汁なんて珍しい。
奥尻が発祥だそうです。

鱈よりもずっと旨みが出ていて美味しいですね。

奥尻には「三平汁研究会」なんてのまであるんですから。

最後にデザート。
オレンジと饅頭。あんまり甘くないからいただけました。

おなかいっぱい、美味しかったです。
ごちそうさまでした。

夕食にはペットボトルの水もついていました。
「奥尻の水」っていう名です。

奥尻島の神威山の天然水。
奥尻総業の製造販売、これもホテルのグループ企業なんですよ。

ちなみに料金はJTBのオフシーズン価格だったんで、かなり安かったから、あんまり参考にならないです。



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