「大衆酒場」という大衆のお店 大衆酒場幸楽＠北千住 [ 東京飲みある記]
巨漢のＫさんと北千住で酒を飲んだ。
北千住は大衆的な居酒屋がひしめいている。
今夜は「大衆酒蔵 幸楽」さん。その名の通り「大衆」だ。
店内は意外に広い。
小上がりの席に２人で座りました。
今夜は生ビールから、
キリンの一番搾りです。
メニューは短冊に書かれて、びっしり並んでいる。
何にしようかね？
と、今晩いただいたのは・・・
ポテトサラダ300円。
居酒屋の王道だな。
Ｋさんの希望で、まぐろぶつ400円。
これまた居酒屋の定番メニューだね。
ビンナガでしょうかね。
ハムかつ300円。
やや厚切りのプレスハムのカツ。
熱々で衣がサックリってのがうれしい。
むかしはハムと言えばプレスハム、ソーセージと言えば魚肉だったなぁ。
ビールの次のアルコールは・・・。
ビール党のＫさんは、続けて生ビール。
とんちゃんは・・・ぉお、あれにしようよ。幸楽ボール300円。
「ボールってなんですか？」と、もと高校球児のＫさん。
「ハイボールを縮めてボールってんだ。お店によって色々と特徴があるんだよ。このお店のボールがどんなのかは、出てきてからのお楽しみ。」
幸楽ボール。
おっと、薄い琥珀色をしている。いいぞ、いいぞ！
「これ、色が付いているでしょ。これが下町ハイボールなんだよ。」
「これ、何が入っているんですか？」
「なんだろね、わかんない！きっと企業秘密だよ。」（笑）
「一口、飲んでみないか？」
と勧められて、恐る恐る口をつけるＫさん。
「あっ！おいしいですね！」
そうだろ？とドヤ顔したであろう、とんちゃん。
Ｋさんも、３杯目は幸楽ボールに乗り換えします。
もつ焼きは６種類。４本串で400円。
６種類から選べるんですね。
Ｋさんは、レバは苦手だったよね？
じゃぁハツ、ナンコツ、シロ、カシラ！
４本をタレで焼いてもらいました。
カラシもいいけど、とんちゃんは唐辛子をたっぷりつけて、いただきます。
タレが甘過ぎなくて、いい感じだ。
厚焼きたまご380円。
出汁巻きっぽい玉子焼き。
どじょう唐揚げ480円。
どじょうは初めのＫさん用に、丸煮じゃなくって、唐揚げにしました。
サックリと揚がっていて、つまみながら酒が進む。
豚レバ刺し。
牛のレバ刺しが提供禁止になったせいで、替わりに豚のレバ刺しを出すお店が増えてきました。
薬味は、生姜とニンニクと２種類添えられている。
とんちゃんは、ニンニク派です。
豚のレバは、牛のレバよりもキメが細かくて、美味しい。
レバが苦手のＫさんは、レバ刺しにも手をつけないので、とんちゃんが１人でいただきました。
谷中生姜。
Ｋさんはこれも初めてなの？
自分が知らない料理はオーダーしないから？それはいかんぜよ。
よし、これからはときどき、とんちゃんが指南して進ぜよう。
「おねがいします。」
素直にお願いされちゃった。（笑）
ということで、今夜のところはサックリと〆にしました。
ごちそうさまでした。
食べログ： 大衆酒蔵 幸楽
タグ：東京都
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