とっても辛くて辛い「辛ラーメン」 [うまい食品]
圏央道牛久インターのところにイオンモールができたので、カミサンと様子見に行ってみた。
そこで思わぬものを発見。
「カムジャ麺」です。
なんだそれ?って方は、前回の記事をご覧くださいませ。
ほぉ、これがカムジャ麺か、カミサンといっしょに食べてみよう、って思って買いました。
ついでに「辛ラーメン」も買いました。
漫画の「めしばな刑事タチバナ」を読んで、こっちも食べたいと思っていたところなんです。
さて休日のお昼メシどき。
子どもはカップ麺がいいっていうんで、とんちゃんも即席麺を食べることにした。
でもカミサンは即席麺パスだっていうから「カムジャ麺」は保留。
だって2人で食べるつもりなんだもん。カミサン思いのとんちゃんです。
じゃぁ、今日は1人で「辛ラーメン」をいただきましょうかね。
日本でもすでに有名な「辛ラーメン」。
つくってみましょう。
中を開くと、麺が丸い。
そして袋が2つ入っている。
1つは粉末スープ、もう1つはかやくだ。
いちおう作り方を確認すると。
【鍋に水550mlを入れ沸騰させ、めんと粉末スープ、やくみを入れ、4分30秒間煮込んでください。】
えっ、スープといっしょに麺を煮込むんだ!
あぁ、そうか、そうだった。それが韓国麺の作り方だった。
しかも4分30秒とは、かなり長く煮込む。
レシピを確認して、いざ、調理。
沸騰した鍋に麺を入れ。
粉末スープと薬味の投入。
グズグズと4分30秒煮て、完成!
丼に移す。
箸を右手に持って、麺を箸で持ち上げて・・・左手でコンデジを向けて・・・
あっ!ヽ(゚ロ゚;)
ボチャン!
カメラが滑ってスープに落ちちゃったんです。
こりゃやばいよ!
慌ててカメラを拾い上げて、ティッシュでカメラを拭き拭き。
カメラがスープでびしょびしょ、ヌルヌルです。
「いつかやると思ってたのよ。」とカミサンの冷たい声。
え、えーっ、そんな言い方ないでしょよぉ。
もう、カミサン思いは、返上です。
「自業自得」と子ども。
自業って、おとうさん別に悪いことしたわけじゃないないのに・・・。
家族の冷たい言葉と視線を浴びながら・・・カメラを拭く、わたし。(ノд・。) グスン
なんとか汁は拭き取ったけど、このコンデジどうなるんだろ。
おっと、辛ラーメンが延びちゃうよ。
麺を持ち上げて写真をとるどころではありません。
淋しく、ラーメンをすすります。
ズズっ!・・・ぉぉおおお!辛い!
「最初の一口で辛さが頭に突き抜けていくあの快感」(タチバナの言)
まさにその辛さだ。
「さすがだ。これは、辛いよ!」
「どれくらい辛いの?」と子ども。
「そりゃもう、すっごく辛いよ。いつものチゲよりずっと辛い。」
「食べてみてもいい?」
「いいけど、ホント辛いぞ。気をつけろよ。」
用心深げに、ズズっ。
「大丈夫そうだよ、これ。」
「えっ?」
さらに、ズズっ。
「旨いよ、これ。」
「ぇえ!おまえ、これ食べられるの?」
いつのまにか、すっかり辛いもの好きになったみたいです。
残ったスープにご飯を入れて、即席の雑炊に。
これもカメラに撮りませんでした。
完食です。
カメラがなんとか動いたので、ここだけ写真に撮りました。
心なしか寂しい写真です。
そして・・・その後、カメラはダウン。
撮った写真は観れるけど、撮影できない状態に。
現在、コンデジは修理に出ています。
辛(から)くて、辛(つら)い辛ラーメンでした。。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!
あらら、ついに水没(麺没)ですか、それは災難でした。
辛いの不得手の私には、とても手が出せない辛ラーメンです。
確かな情報ではないのですが、震災直後に辛ラーメンを支援物資として送ったら、
さすがに辛くて食べられないと批判されたとか。
悲喜こもごも、善意って難しいですね。
(不確かなので、不穏当なら削除してください)
by 式守錦太夫 (2013-06-03 22:21)
> 式守錦太夫さま
いたぁ災難です。
わたしの携帯(スマホじゃない)のカメラ機能は脆弱なので、古いコンデジを使っています。
水没コンデジは復活しないかも。
辛ラーメン支援のはなし、もし本当だったら
かき集めに行けばよかった!
でもそれもまた火事場泥棒みたいで非難されるかな?(笑)
by とんちゃん (2013-06-06 06:30)