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浦和発「うなぎのタレ仕立ての鶏つくねパン(タルタルソースのせ)」 [うまい食品]

なにやらヘンテコリンなタイトルで驚かれたでしょうか。

6月1日(土)から発売されたというパンの名前なんですって。メーカーは山崎製パン。

浦和市内で個性的な活動をしている「うらわぐりる研究会」と社団法人「さいたま観光国際協会」が埼玉県内の地産地消商品の開発・販売を行なっている「山崎製パン」との3者で共同開発した総菜パンなんですって。

うなぎのタレに浸けた鶏つくねに、白ネギと黒こしょうを混ぜたタルタルソースをのせて焼き上げたパンというものだそうです。
まさに「うなぎのタレ仕立ての鶏つくねパン(タルタルソースのせ)」そのまんま。(笑)

 

うらわぐりる研究会での紹介
「6/1 山崎製パンから"うらわぐりる"のパン発売!」
http://urawa-grill.jp/news.html#n0515

 

 

こちらの実食のレポートの方が面白いです。
浦和新名物なるか!?「うなぎのタレ仕立ての鶏つくねパン(タルタルソースのせ)」 #さいたまツアー

 

このパンは、関東圏内の大型スーパーで売るらしいです。
月間10万個の販売を目指すんだそうです。

見つけて食べてみたいもんです。

 

 

ちなみに【うらわぐりる】とは、うなぎの名所である浦和の伝統を踏襲し、いくつかの条件を満たした「レトロ」で「おしゃれ」な料理を「うらわぐりる研究会」が認定したメニューのことだそうです。
その条件とは

素材:
(1)うなぎのたれを使用。
(2)肉または魚を使用。
(3)白ネギ使用。(調宮さんのウサギになぞらえて食する者の幸運を願う。)
(4)黒こしょうを使用。(ご当地が黒字で繁栄するように。)
調理法:
網もしくは鉄板で軽く焦げ目がつく程度に焼く(グリルする)

ところで【調宮さんのウサギ】(ウナギじゃなくってウサギ)ってなに?

浦和の総鎮守「調神社」のこと。
しかも「調」は「つき」って読むんだそうです。
その「調神社」のことを市民は「調宮(つきのみや)さん」と呼んでいるんだって。

そして、その調神社には、狛犬じゃなくって【狛ウサギ】がいるんだって。

こりゃまた面白い!
この「調神社」のことは気になる・・・けど神社の詮索はまたの機会にします。

というわけで、調神社のウサギで【調宮さんのウサギ】なのね。
で、そのウサギの白にあやかって【白ネギ使用】ってわけかぁ。
こりゃ浦和じゃ常識だろうけど、浦和以外の人にはさっぱり意味がわからんな。

黒コショウと合わせて、よくぞこじつけた。
いやいや、よくぞ考えたもんだ。(笑)


 
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