順天湾国際庭園博覧会を少し見学@韓国順天市 [旅行先]
今回は、ほとんど面白くない記事なんです。
韓国に行ったときのこと。
2013年4月から10月まで、順天市で「順天湾国際庭園博覧会」が開催されているというので、案内されました。
順天市にある順天湾は、ラムサール条約に登録されている世界5大沿岸湿地の1つだそうです。
その順天湾で「国際庭園博覧会」が開催されたのだそうです。
56万㎡の敷地内に、世界各国の特色ある庭園、市民や企業などが造成するユニークな庭園、花をテーマとした庭園、薬草を栽培した韓方薬草園などが展示されている、とのこと。
会場入り口前に「ECOGEO」と書かれた花のアーチ。
「ECOGEO」は「順天湾国際庭園博覧会」の公式ロゴだそうです。
生態系「Ecosystem」と地球「Geo-」を合わせた言葉ですって。
今回のテーマは「地球の庭園、順天湾」だからでしょうね。
入場料は大人1人16,000ウォンです。
おっと【外国人には記念品を差し上げます】だって。
とんちゃんも「外国人」なのでいただきました。
(写真は後日アップします。)
会場はかなり広い。
ラムサール条約に登録されているという湿地へ行きたいが・・・ちょっと遠いなぁ・・。
とりあえずこの建物に入ってみました。
「Indoor Garden」(屋内庭園)って書いてある。
中は温室みたいになっていて、いろんな植物や鳥がいたりする。
「ウアミ・ガーデン」だって。
漢字で書くと「優雅美庭園」だそうです。
ぉおっと!
左は【天下大将軍】、右は【地下女将軍】と書かれたポール。
「将軍標」と呼ばれるもの。
将軍標は、かつては村々の入口に立てられていたもので、村の守り神だそうです。
「リンビチョウォン(神秘庭園)」とハングルで書いてある。
英語では「Classical scholar garden」だって。
古典的な庭園があるみたいだ。
山紫水明。
日本の枯山水に基づいているそうです。なもんで、日本語の説明がある。
赤い縁台と野点傘。
これだけで日本的な感じになるなぁ。
「瀟灑園(ソセウォン)」にある「光風閣(グゥアンプンガック)」を模した庭園。
韓国流の庭園です。
「ソセウォン」は全羅南道の北部にある潭陽(タミョン)郡南面(ナンミョン)にあるところだそうです。
これがその「光風閣」を模したものようです。
なにこれ?
ココ・デメールという椰子(ヤシ)のオシベと実だって。
真ん中がオシベで、両側が椰子の実らしいけど・・・何か変。
「♀」マークがついた椰子の実。
これ椰子の実?
なんか、全然、変な形。w(*゚o゚*)w
ちょ、ちょっと!これなに?ポッ(*゚.゚)(゚.゚*)ポッ
意味不明の庭だなぁ・・・いやいや「神秘」なのかも。(笑)
これは「ココ・デメール(双子ヤシ)」という椰子ですって。
インド洋に115の島からなる「セーシェル共和国」というイギリス連邦の加盟国があるんですって。
その国に世界遺産に登録されている「ヴァレ・ド・メ自然保護区」があって国立公園になっているそうで、そしてその自然保護区にしかないのがこの双子ヤシなんですって。
そのほかいろんな庭園がありましたけど、紹介はパス。
建物を出て別の建物へ。
植物工場ですって。
入ってみましょう。
うわっ!紫色の光線!(*゚Д゚*)ェ…
植物に最も効率的な色の光を当てているわけで、この色がいいってことなのね。
鉢植えの花が並んでいるけど、花の色は全然わからない。
説明が完全にハングル。
「인삼(インサム)」、朝鮮人参だって。
葉の緑色が飛んでいる。
赤唐辛子みたいな実がなっている。
こちらは普通の光の色です。
唐辛子がなっています。
唐辛子を展示するってところが韓国らしいです。
広い敷地内には、いろんな庭園があるようです。
タイ庭園。
タイ風の庭園だね。(当たり前)
日本庭園。
実は写真を撮らなかった。
だんだん飽きてきたんです。(〃´o`)=3
ちょっと休憩することにしました。
茅(かや)ではなくて藁葺き屋根の小屋が喫茶店。
ここでお茶をいただいたのですけど、それは明日、紹介します。
休憩所もまた、古風な韓国風
「ウリ茶(伝統茶)」と書いてある休憩所です。
韓国の古いタイプの建物が建っている。
これは、博覧会の後は取り壊すんだろうか?
川に橋がかかっている。
「夢の南門」「光の西門」と書いてあるそうです。
橋を渡るとそこに行けるってことだ。
「夢の橋」と書かれた橋。
壁にビッシリと貼られているのは・・・
子どもが描いた絵です!
韓国の子どもだけじゃなくて、いろんな国の子どもが描いた絵が貼られている。
出口へ向かいました。
万国旗が掲げられているんだろうけど、大雨が降った後なので、旗がみんなしぼんでしまっている。
盛り上がりのない記事でした。
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