魚介類が新鮮です ニコデンサク@西新橋1丁目 [ 東京飲みある記]
西新橋1丁目に2013年5月に新しいお店がオープンしました。
評判が良さそうなので、少人数の飲み会に使ってみました。
新築マンションの1階にある海鮮居酒屋「NICO DENSAKU(ニコデンサク)」さん。
建物の雰囲気がオシャレで、お店の前はテラスになっていて、カフェかイタリアンのお店みたいに見えます。
向かって左、テラスに赤いイスがあるお店はビアバーのヴルストハウスさんです。
向かって右がニコデンサクさんで、お店の前のテラスは20席ほどあります。
「ニコデンサク」って全く意味不明の店名ですが・・・。
ここの本店は、亀有にある居酒屋「デンサク屋」さん。
社長の出身地が岩手県下閉伊郡山田町だそうです。
そこに海に突き出た「伝作鼻」というところがあって、それが店名の由来ですって。
で、その2店目だから、2個目のデンサクで「ニコデンサク」なんですって。(*^▽^*)
店内も洋風の感じで、カウンターとテーブル席があります。
メニューは、トップに【三陸直送!!】文字。
ホタテの刺身、バター焼き、磯辺揚げが380円、ホヤが480円。岩手県産のホタテやホヤです。
その他の刺身や焼き魚など魚介の料理がたくさんあります。
メニューを眺めていたら、「料理はおまかせで、飲み放題とセットで3500円というのもできますよ。」とお店の人。
あら、お安いのね。チョイスがなんだか面倒なので、じゃぁ!とお任せにしてしまいました。
日本酒は【岩手内陸の地酒】と【三陸沿岸の地酒】で、岩手県の地酒87類が550円。コップ酒です。
盛岡の水神純米辛口
二戸の南部美人純米
西根の鷲の尾金印
宮古の千両男山純米
岩泉の龍泉八重桜純米
釜石の浜千鳥本醸造
大槌の浜娘純米
銘柄は季節によって替わるそうです。
壁に掛かった黒板に【おすすめドリンク】。
岩手県川井村のペリーラ(赤しそ)サワー、奄美大島の黒糖焼酎れんと、カクテルのチャイナブルー。
でも飲み放題にしちゃうと、こういうのはオーダーしにくい。
飲み放題にしなければ良かったなぁ・・・とちょっと反省です。
◆ロールキャベツ
前菜小鉢ということみた。
◆海鮮シーザーサラダ
サーモンとワカメの他に何があったか記憶があいまいです。ゴメン。
◆モロキュウ
モロミ味噌が旨い。
◆刺し盛り
アジ、マグロのど肉、ボラだったと思います。
なかなか珍しいお刺身です。
◆白ハマグリ焼き
メニューにあった「酒蒸し」じゃなくって、焼きです。
この方が味が濃縮されていると思います。
◆ホタテ浜焼き
ホタテに醤油を垂らして焼くという、シンプルにして最も旨い料理です。
◆シシャモの磯辺揚げ、イカのゴロ焼き、ホタルイカの天ぷら
イカをゴロ(キモ)と一緒に焼くと、絶対に旨い。
シシャモはもちろん本物のシシャモじゃなくって、アラスカシシャモと呼ばれるカペリンです。
◆うどん
〆のうどんです。
ゴマや焼き海苔がトッピングされていて香ばしい。
おや、笹団子が出てきました。
◆ひとくちスイーツ
冷たくてツルリとしたクズの中に団子が入った感じのスイーツ。
上品なお菓子です。
外へ出ると暗い中でテラス席にもお客がたくさんいます。
おしゃれな雰囲気せいか、女性客が多いです。
次回は飲み放題じゃなくって、岩手の地酒をいただきたいです。
ごちそうさまでした。
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