雰囲気だけでなく料理もいい味です 夢や京町しづく@八重洲 [ 東京飲みある記]
会社の人たちと暑気払いをしたときのこと。
場所は東京駅八重洲口近くのビルの2階。
エレベーター降りると・・・
赤い橋がある!w(*゚o゚*)w
半円形に反った太鼓橋です。橋の欄干に「夢や京町しづく」って書いてあります。
ライトアップされて、枝垂桜がきれい・・・。
赤い行灯も灯っています。
橋を渡ると提灯が灯った小路が続きます。
「蛸薬師通」の提灯があって、ここはそんな通りなんですね。
ここは完全個室制だそうで、「三年坂」「花見小路」なんて行灯が灯っている。
4人掛けテーブルの小さな個室もあります。
とんちゃんたちは大きな個室に入って宴会です。
テーブルの上に白い取り皿っと黒いリユース箸。
箸が変った留め具に刺さっている。
留め具が箸置になるんです。
箸置きがあると箸の先を清潔に保てるから、とってもいいと思います。
◆アサヒスーパードライ・プレミアム
さて、宴会はまずは乾杯から。
スーパードライのプレミアム。これ旨いね。
◆枝豆
ビールのつまみといえば枝豆がベストワンでしょう。
こういう食べ方は日本人の発明ですけど、いまや世界的な料理になりつつあります。
ちなみに枝豆って、何の豆だか知ってますか?
「枝豆」という種類の豆はないんですよ。
枝豆は、実は大豆なの。
熟すると黄色っぽい大豆だけど、それを熟する前の緑のうちに収穫したものが「枝豆」なんです。
だから大豆を栽培していれば、枝豆を収穫して食べることは簡単です。
まぁ、実際のところは、大豆の収穫は機械作業だけど、枝豆は手作業ですから、事業的には転換が簡単ってわけじゃなくって、大豆大国アメリカの枝豆は中国からの輸入らしいですけどね。
◆茶碗蒸し
茶碗蒸しって、酒の肴にならんよなぁ・・・って思うんですけど、変かな?
◆鶏皮ポン酢・さっぱりおろし和え
揚げた鶏皮って、パリパリしていて、この歯ざわりが好きです。
気をつけないと一皿全部食べちゃいます。
◆お造り五種盛り合わせ
新鮮な刺身が盛られていて、かなり旨いです。
◆鮪とアボカドの生湯葉巻き
生春巻きかと思ったら、湯葉巻きなんです。
鮪とアボカドを湯葉で包んであって、鮪とアボカドがまったり濃厚。
かなり気に入りました。
◆蛸の香味醤油唐揚げ
ポテトフライがついている。
揚げたタコって、食感がしっかりしているんで、好きです。
◆海老のマヨネーズ和え
黄色や赤のパプリカ(カラーピーマン)がトッピングされて、色鮮やかです。
エビがフリッターになっていて、そこにマヨネーズなもんで、これ意外とカロリーが高いんじゃネ?(茨城弁風)
◆茄子とよもぎ麩の田楽
ナス以外は生麩の田楽で、焼いた生麩と揚げた生麩がある。
京町だから生麩なんでしょうけど、生麩自体はいまだに旨いと思えないんです。未熟者ですかね。
◆鶏つくね串
このつくねは旨い。
鶏肉の旨みが出ていると思います。
◆漬物六点盛り合わせ
最後に漬物ですね。品のいい漬物が6種。
旨い漬物食べると、日本人に生まれてよかったなぁ・・・って思います。
前菜みたいな軽い料理が多かったですけど、客の年齢層が高かったせいでしょう。
どの料理もちゃんと旨くて、実は意外でした。
酒のことが全然出てきませんでしたが・・・。
ビールの後にすぐスパークリングワインをいただいて、その後はハウスワインの赤。
スパークリングはチリのラ・パルマ・シャルドネ・ブリュット、赤はフランスのJ.P.シェネのカベルネ・シラーだそうです。
最後は芋焼酎をロックで。
ごちそうさまでした。
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