カフェの名古屋式モーニング カフェプランタン@岐阜市 [ 東海]
岐阜市に泊まって、翌朝の朝食のこと。
宿泊先は岐阜グリーンホテル。
ホテルの部屋は運良くツインで広々としていました。
実は彼女といっしょ・・・・じゃなくて、シングルユースですからね。
そうでしかないところが、さみしい・・。
閑話休題。
朝食会場は1階のレストラン。
カフェ・プランタンさん。
「プランタン」はフランス語で春、青春のこと。
青春を遙かに離れたとんちゃんは、ひとり寂しく朝食に向かう・・・。
おっと違った。食事は楽しく迎えましょう。
店内は白が基調で、明るい感じです。
モーニングメニューは、モーニングセットが370円、和朝食、洋朝食、パンケーキが各600円。
前日、ホテルのフロントで朝食を予約するとき、こう言われました。
「モーニングセットは、中京地方のモーニングですからお得ですよ。みなさんこれをご予約なさいます。」と。
ぉぉおお!そうですか!ヽ(^◇^*)/
日本標準の「モーニングセット」じゃなくって、名古屋名物の「モーニング」なんですね。
岐阜市は名古屋文化なので、名古屋ローカル基準が通用している、ってわけです。
ということで、前日に朝食券をいただきました。
ちなみにコーヒーは300円ですから、プラス70円でモーニングになっています。
ついでにランチメニューもご紹介。
とっても和風のメニューたちが並んでいます。
お冷と温かいおしぼりがサービスされます。
温かいおしぼりがあるとつい・・・顔をしっかり拭く。ってのがオヤジの常。
羞恥心ないですから。(*´ο`*)=3
でも今朝は違います。その恥ずかしい行為なしで、手だけを拭くことができました。
顔を洗ったばかりだったからね。σ(゚ー^*)
◆モーニングセット
さすが名古屋式。プレートにいろいろと載っています。
サラダ。
キャベツ、レタスに加えて、コーンがあるってところで、ちょいレベルが高い。
コーヒーにゆで卵。
卓上に塩と砂糖。砂糖はブラウンシュガーのブロックです。
でも砂糖は使わずに、塩だけ使うの。
ゆで卵に、塩をちょっとかけていただくのね。
ところで、ゆで卵をいただくとき、殻をどこまで剥くか、って悩みませんか?
全部剥いちゃう、ってのは確かに潔い。
でもとんちゃんは、卵を手で持つところだけ殻を残しておく、ってやりかた。
殻のところを持って、塩を振ってゆで卵の半分を食べる。そしてまた塩を振って残りの半分を食べる。
後半の「食べる」のとき、半分になったゆで卵を口にくわえながら、尻に残っている殻をツルンととる・・・これが快感!
こうするとゆで卵に直に手が触れないで、清潔な感じがするんですよ。
でもその”ツルン”がうまくできないと・・・困るんだよね。
トースト。
半分しかないのはちょっとさびしいけど、やや厚切りなのは嬉しい。
ヨーグルトがついているのがいいぞ。
「牧場の朝 ヨーグル 生乳仕立て」というヨーグルト。
メーカーは・・・おやまぁ、雪印メグミルクだ。
道産子のとんちゃんは、雪印が大好きなんですよ。
モーニングにヨーグルトまでつく、ってのは、まさに名古屋式ですね。
砂糖入りなので甘くて、寒天入りだから形状がしっかりしている。
容器入りのヨーグルトはこういうのが普通ですね。
このヨーグルトはエネルギーが64kcalあります。
砂糖大匙1杯分が35kcalですから、2杯弱。ティースプーンでいうと、1杯19kcalだから、3杯強ね。
この製品に限らず、ヨーグルトって意外に砂糖(カロリー)が多いんです。(〃´o`)=3
コーヒーにはミルクだけを入れました。
ちゃんと美味しいコーヒーです。
名古屋方式のコーヒーはお菓子が付くことになっていて、各店はそのお菓子のレベルを競っているとか。
その反面でコーヒーの味はおろそか、という評価があります。
でもここのコーヒーはしっかり旨いです。カフェですもんね。
ごちそうさまでした。
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