高台で移転再開、泊まって支援 民宿吉田@陸前高田市 [温泉・旅館・民宿]
岩手県陸前高田市に泊まったときのこと。
「民宿吉田」さんに泊まりました。
1983年創業の民宿で、ご主人が漁で獲った新鮮な魚介類を使った料理が自慢の宿でした。
しかし海に近い高田松原のそばにあったため、東日本大震災の津波で宿は全壊してしまった。
2013年4月に、以前の場所から約300m内陸で、海抜約16mのこの高台に移転再開されたそうです。
料金は、大人は1泊2食で6500円(税別)。
夕食会場。他の宿泊客の方々といっしょに食事です。
やはり復旧工事で宿泊されている方が多くいます。
通常料金の夕食。
まずはビールから。瓶ビールはスーパードライです。
箸袋には陸前高田市の復興のシンボル、奇跡の一本松のシルエットが描かれています。
いただきます!(合掌)
なますはタコが入って、イクラがトッピング。
刺身は甘エビ、マグロ、カジキです。
真っ赤な赤身のマグロ。
脂の乗ったカジキです。
茶碗蒸しって、やっぱり温かいうちに食べたほうがいいんだよな。
魚に気を取られると、すぐに冷えちゃうんですよね。
ホタテの焼き物。
サンマ。
焼き魚がサンマ一匹だと、かなり食べ応えがあります。
シチュー。大きなジャガイモが入っていて、かなり食べ応えがあります。
コンロに載った鉄鍋に入っていたのは、なんとトンカツ。
溶き卵を入れて・・・ひとりカツ煮ですね。
アツアツのひとりカツ煮ってはじめてかも。
器にとって・・・
ここは「カツ丼」にするべきかな・・。
ご飯はジャーにあるんです。
どうしよかな・・・・
いや、やっぱ、止めました。
食いすぎになっちゃうもんな。
期待されていた方々には残念でしたか?
ということで、ごちそうさまでした。
コメント 0