ボリュームのあるスタミナセットをいただく 昇龍＠茨城県牛久市

国道408号線の小坂団地入口の信号から少し牛久よりのところにある中華店でランチしました。
お隣には自然手作り和食処の「一華庵」さんがあります。

「中華料理 昇龍」さん。
お店の左手に駐車場があります。

麺類やご飯類など、中華屋らしいメニューが書かれています。
スタミナセット800円。
「スタミナ」と聞くと、ドキンとします。けど、ちょっと高いな。

 
「スタミナセット」の写真。
焼肉、目玉焼きなどのおかずとライスがワンプレートに載っているんですね。

配膳口の脇にも手書きのメニューがいろいろ。

【お得なボリュームセット】
Ａ：焼肉ライス、ラーメン又はざる中華950円
Ｂ：焼肉丼、ラーメン又はざる中華850円
どっちもラーメンか、ざる中華がついて、２人前の料理です。
そりゃボリュームだわ！
しかしさすがにそんなには食えんぞ。

【お昼のランチ】はさっきの「スタミナセット」だ。
ぉおお！800円が600円ですか！(◎_◎;)
こりゃ安いじゃないか。
なんだか神のお告げを授かったような記がします。
だから当然、スタミナセットをオーダーしました。

ところで、メニューを見ていると、何かが変なんです。
「焼肉」の文字が、なんだか「焼売肉」に見えるんです。
「しゅうまい肉」ってナニ？なぜそんな風に見えるの？

黄色い紙に書かれたメニューも、なんだか変・・・。
焼鮭ライス600円、鮭西京焼ライス600円・・・
「焼鮭」が「焼売鮭」に、「西京焼」が「西京焼売」に見えるんです。なぜ？

あっ！わかった！

「焼」の字が、ツクリ（漢字の右側）が「尭」でなくて「売」になってるんです。
「焼」が「火尭」じゃなくて、「火売」になってるの。
言っていることわかりますか？
おかげで「焼肉」が、「火売」になってるもんで、「焼売」に見えちゃうんです。

この間違い、１つや２つじゃなくて、しっかり全部の「焼」がそうなっているの。
しっかり確信を持って書かれていますね。
あれ？もしかして、これが正しい字なのかもしれない、と思ってしまうほど、ゆるぎない堂々さです。 
しかもこれで通ってるんだから、敢えて訂正を申し込む必要もないでしょう。

ちなみに、麺類をオーダーすると半ライスがサービスですよ。

しばらくボーっとメニューを眺めていたら料理の登場です。

料理を運んできたママさんが「醤油にしますか、ソースにしますか？」と聞きます。
「えっ？」何のことでしょう。
「目玉焼きにかけるのは、醤油にしますか？ソースにしますか？マヨネーズもありますよ。」
ぉぉぉおおお！そうか、そうか！
目玉焼きはソース派か、醤油派か、っていう究極的対立の回答を求めてきたんですね。
とんちゃんは、いまは醤油派なんです。
「醤油、おねがいします。」

ママさんが昆布醤油のボトルを持って来てくれました。

さて、では実食です。

◆スタミナセット

まずは味噌汁。
お味噌汁の具には、なんと大きなナメコが入っています。

さてプレート上のスタミナ料理たち。

焼肉。ニンニクはそんなに効かせていなくて、味は生姜焼きに近い感じ。
でもかなりのボリュームがあります。

ご飯は、柔らかめに炊いてあって、それがたっぷり載っている。

そして目玉焼き。しっかり２個あります。

目玉焼きは黄身が半熟状態。
これをライスの上に載せて・・・・は、しません。
それしたら、ライスを食いすぎちゃうもん。

サラダといっしょに添えられているスパゲティサラダは、マヨネーズがトロトロ状態。
こういうの懐かしいなぁ。

おや、目玉焼きの下にはキンピラゴボウがある。ヘルシーですね。

目玉焼きをどけると・・・ぉぉおおおっと、野菜の天ぷらも隠れているじゃないか。
セロリの葉の部分の天ぷらです。香りがよくて、旨いです。

テーブルには自家製の梅干が置いてあります。

 
梅干を１つ、いただきました。
口に含むと・・・酸っぱい！・・・いや、あんまり酸っぱくない。
かなり甘い梅干です。
これで飯が１杯食えるかな？

どのおかずも、ご飯が進みますね。
ご飯が不足して、お替り！なんてならないよいうに、ペース配分を考えていただきました。

食後のコーヒーはセルフでいただけます。
ただしインスタント。

せっかくなので、インスタントコーヒーをいただきました。

ボリュームがあって、確かにスタミナがつきそうです。
ついでに贅肉もつきそう・・・という内なる声も聞こえます。

ごちそうさまでした。

食べログ：　中華料理　昇龍
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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