庭園を眺めながらクラフトビール飲み放題! ラ・テラス・ドゥ・オエノン@牛久シャトー [ 茨城県]
久しぶりにカミサンと2人で夕食に行くことに。
じゃぁシャトーカミヤへ行きましょう!と、ちょっとバラ色の気持ちで向かいました。
シャトーカミヤは、TV東京「出没!アド街ック天国」(4月25日)の【GW家族で行く穴場 茨城・牛久】で登場しました。
ランキング第1位は「牛久大仏」、そして第2位が「シャトーカミヤ」という、予想通りの結果でした。
アド街ック天国に茨城・牛久が登場!:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-04-26
地元ではシャトーカミヤではなく「牛久シャトー」と呼んでいます。
そのシャトーには、フレンチレストランの「キャノン」、地ビールと創作料理の「ラ・テラス・ドゥ・オエノン」、そして「バーベキューガーデン」があります。
夏ですから、ビアガーデン&ビアホールでしょ!
しかも【地ビール】が飲み放題です!
今流行(はやり)の「クラフトビール」じゃなくて、「地ビール」ってところがローカルですね。
バーベキューガーデンでビアガーデン、ラ・テラス・ドゥ・オエノンでビアホールをやっています。
前者はバーベキュー食べ放題付きで3000円、後者は地ビール飲み放題が1500円です。
お年柄、食べ放題はヘビーなので、地ビール飲み放題のみにしましょうね。
「ラ・テラス・ドゥ・オエノン」さん。
お店が道路に面していて、一度敷地内に入らないで直接にお店に入れます。
レンガ造りの風格のあるお店です。
建物に向かって左側に駐車場があって、そこから庭園内に入れます。
整備された広い庭園があって
屋内のテラスからその庭園を眺めながら食事ができます。
建物の脇にブドウが成っています。
ここはワイナリーですから、実際にブドウが植えてあるんです。
お隣にあるのがブルワリー。
ここでオリジナルのクラフトビールを醸造しています。
それが今夜は飲み放題!
開始前から期待度が最高度に高まります。(^∇^)
店内は2段のテラス状態。
見晴らしは上段がいいんですけど、そこは満席で、ガーデンに近い下段に席をとりました。
この店内の写真はHP(http://www.ch-kamiya.jp/shop/restaurant/terrasse.html)から。
フロア係りの人数がずいぶんいて、スムースにオーダーできそうです。
テーブルには、割り箸やナイフ・フォークが用意されています。
メニューはいろいろありますが、ビールに合うつまみは何がいいかな・・・
【おつまみ】
自家製牛久地ビール大根漬け280円、枝豆280円など
【夏のおすすめメニュー】
クリームチーズの味噌漬け600円、牛タンと焼き茄子のジェノバ風1100円など。
夏野菜のキッシュカレー風味1ピース300円、砂肝のリエット600円など
料理とビール飲み放題をオーダー。
ビール飲み放題用には小ジョッキをくれます。
小さなジョッキのコースターにはシャトーカミヤの名前が入っていて、お土産になるかも。
さあ!早速、ビールを飲みましょう!(*^0゚)v
さて何を飲もうかな・・・
【牛久ブルワリー期間限定醸造】のビール。
説明を引用しましょう。(※は、とんちゃんの補足説明)
ライスラガー:原料に酒造好適米の「吟風」を使用した、さらりとした口当たりでキレの良いラガー。
ホップは日本にルーツを持つ「ソラチエース」を使用し、森林浴をしているようなすがすがしい香りが特徴の「和」を基調としたビール。
※「吟風」は北海道産の酒米、そして「ソラチエース」はサッポロビールが1984年に開発したホップなんですけどアメリカで栽培されているものです。
ヴァイツェン:南ドイツ発祥の小麦麦芽を使用したエール。
バナナやピーチなどを思わせる香りと、クローブのようなスパイシーな香りが特徴的。
小麦麦芽の柔らかく爽やかな酸味が加わって、夏にぴったり。
※ビール麦(2条大麦)と小麦を使ったビールで、ドイツで「ヴァイツェン(小麦)」とか「ヴァイス(白)ビア」よ呼ばれるもの。
ブラウマイスターオリジナル:ビール造りを教えてくれたブラウマイスターがシャトーカミヤのために開発したビール。
麦の風味が豊かで、それでいてスッキリ飲みやすいドイツのドルトムンダースタイル。
デラウェアラガー:国産デラウェア果汁をたっぷり使い、ワイン酵母で発酵させたフルーツビール。
シードルやスパークリングワインを思わせる香りと、爽快な酸味が特徴。
もう1つ【牛久ブルワリー期間限定醸造】のビール。
IPL(インディアペールラガー):IPAにインスパイアされて造った、苦味の強いラガー。
ゴクゴクと飲みやすいよう、ボディを抑えてアルコール5%に仕上げた。
柑橘系ホップの香りが口いっぱい広がり、強い苦味がガツンとくる。
※ホップが多いIPA(インディアペールエール)のように醸造したものですね。
【牛久ブルワリースタンダード3種】
ヘレス:苦味を抑えた飲み心地のよいオールモルトビール。
ピルスナー:華やかな香りとすっきりとした苦味が特徴のオールモルトビール。
デュンケル:キャラメルのような香ばしさを持つオールモルトのダークビール。
よし、決めた!
全部飲むぞ!\(^▽^)/
ビールコーナーでビールを注いでもらいます。
ここにもビールのリストが置いてあります。
まずは期間限定醸造から行きましょう。
最初にチョイスしたビールは・・・
◆デラウェアラガー
甘酸っぱくて、甘口のスパークリングワインみたい。
「それブドウでしょ?甘いんじゃない?」とカミサン。
うんそう・・・これはこれで旨いけど・・・やっぱ甘いのはいけない・・・。(〃´o`)=3
と、そこへ料理が到着。
◆自家製牛久地ビール大根漬け
旨みがあるべったら漬けみたいな漬物で、一口サイズに切ってあります。
以前はもっと大きな切り方で、量も多かったですけど・・・このくらいが適量と思います。
◆枝豆
生の枝豆を茹でたもの。
エダマメはいまや世界共通語。ビールのつまみには王道です。
ビールをさらにいただきましょう。
◆ヴァイツェン
白っぽい小麦のビールで、フルーティー。(^∇^)
微発泡して白濁している、正真正銘の生ビールです。
◆牛タンと焼き茄子のジェノバ風
分厚い牛タンの煮込みと焼きナス。どっちも柔らかいの。
牛タンの下に、バジルのジェノバソースがあります。
◆砂肝のリエット
レバーに比べると食べやすい。このパセリもしっかり食べちゃいましたよ。
でもバゲットが焼き置きしたもので、ちょっと残念です。
◆ブラウマイスターオリジナル
ラガーと同じくピルスナースタイルのビール。ヱビスに似た味です。
◆ライスラガー
酒造好適米を使っているせいでしょうか、実にサラリとした味です。
とんちゃんには物足りない・・・。
◆IPL(インペリアルラガー)
苦味がガツンと強くて、こいつはうまい。(^∇^)
最近コンビニなどでもIPAが売られているから、飲んでみないといかんなぁ。
ではいよいよ、牛久ブルワリースタンダードへ。
◆ヘレス
苦味を抑えた味です。これも微発泡しています。
◆デュンケル
焙煎した麦芽を使ったビール。黒ビールほど黒くはない。
このブルワリーで好きなビールです。
さて、最後は一番好きなピルスナーをいただきましょうかね。
と、そこで思わぬことが・・・。
「ビール飲みすぎないでね。もうそれくらいにしたら。」とカミサン。
グサッ!と切り込まれた。(*゚Д゚*)ェ…
もう1杯くらい大丈夫だけど・・・(心の中でつぶやく)。
「酔うと機嫌悪くなるんだから。それくらいでやめてね!」
ナヌ!(-_-#) (と心の中で)
そういう決め付けがワシの気分を害するのよ!(≧ヘ≦)(あくまで無言で)
「これでやめとくよ・・・」 (´ρ`)
あと1つだったのに・・・
気持ちよく飲んでいたバラ色の気分は、一気にブルーへ変色。
この後、カミサンはパスタをいただきましたが・・・写真なし。
気持ちをブルーに変色させた原因は、わたしの短気のせいだろうか、酔ったせいだろうか・・・。
ともあれお店の責任ではありません。
ビール美味しかったです。
ごちそうさまでした。
酔うと機嫌が悪くなる(?)。
あらたな酔った時の姿態の一つですね~。
奥さまには、とんちゃんさんがどう映っているのか、こんど「機嫌の良い時」に聞いてみてください(笑)
1500円で飲みホはお買い得だと思うのですけどね!
by 式守錦太夫 (2015-07-29 21:52)
> 式守錦太夫さん
アドバイスありがとうございます。
心安らかに酒を飲みたいものです・・。
この飲みホはお得なので、ぜひまた来たいと思います!
by とんちゃん (2015-07-30 07:29)