博多うどんにコシはいらない、デカい丸天と腰砕けうどんを旨いツユで イチカバチカ@茨城県牛久市 [ 牛久市]
休日にカミサンとランチ。
JRひたち野うしく駅近くにあるWonderGOOの敷地内に開店した「博多うどん」のお店へ再訪しましょう。
(前回撮った写真)
8月10日にオープンしたばかりの「博多釜揚げうどん イチカバチカ」さん。
お店のことは前回に詳しく紹介しましたけど、博多うどんの「牧のうどん」をリスペクトするうどん店です。
「うどんはコシじゃない、出汁にこだわる博多うどん」http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-08-15
タモリ曰く「博多うどんに腰はいらない」。
もともとコシがないのではなく、普通にコシがあるうどんを、柔らかく煮て、コシが砕けているのが博多うどんです。
すぐ近くにある丸亀製麺みたいな「釜揚げ博多うどん」の暖簾を掲げています。
屋外でしばらく待って、店内の待合席へ、そしてカウンター席へ案内されました。
待合席で待っている間に、オーダーを聞かれました。
前回は「ゴボ天」をいただきましたので、今回は「丸天」にしますよ!
うどんの硬さを「カタ」と「ヤワ」から選べるのですが、断然「ヤワ」がオススメですよ。(*^0゚)v
このお店は「大盛り」がないんです。
その代わりに博多ラーメン(正確には長浜ラーメン)みたいに「替玉」があるんです。
今回は、その替玉をオーダーしてみたい。
もちろん替玉はうどんを食べた後でオーダーします。
本来はこのオーダー票に記入して店員さんに渡します。
記入用の赤鉛筆がセットされています。
かけうどんは400円、丸天うどんは650円。
うどんの硬さ「カタ」と「ヤワ」も指定します。
5分ほどで着丼です。
◆丸天うどん
「丸天」とは丸いさつま揚げのこと。
じぇじぇじぇ!(◎_◎;)(古いかな?)
ドンブリと同じくらいの大きさの丸天がドーンが浮かんでいます。
こいつは食い応えがありますよ。(*^▽^*)
この丸天は、長崎の名店「長崎一番」製の直径13cm超の大きな丸天だそうです。
「長崎一番」は長崎蒲鉾有限会社の商標。長崎一番HP:http://www.n-ichiban.com/
この丸天は「えそ」が原料だろうか。
青ネギと天カスは入れ放題。
薬味は一味唐辛子と柚子胡椒がありますが・・・
【辛いッス!】と書かれた容器に入った刻み唐辛子がいいよ。
3者をしっかり入れて・・・いただきます!
太くて柔らかいうどんが旨い。
シコシコした腰はないけど、柔らかい中に柔らかく太い麺の歯ごたえがあります。
いや、実は一番うまいのは汁なんです。
削り節や昆布、長崎県産焼きアゴ、イリコ、さらにスルメ、ホタテの貝柱からとった出汁。
アゴとはトビウオのことで、それとイリコでとった出汁が北九州らしい。
そこに薄口醤油でキリリとした塩味がつけられていて、これががムチャクチャ旨い!o(>▽<)o
その汁に天カスが溶けて、コクが増します。(^∇^)
◆ゴボ天うどん
カミサンのオーダー。
前回とんちゃんが食べたゴボ天が旨かったんでオーダーです。
さて、今回は「替玉」をオーダーする予定。しかし・・・
丸天があまりにもデカいせいで、かなり満腹状態になってしまった。
汁がうまいんで、ついつい汁を飲んでしまう、というせいもあります。
替玉オーダー失敗。次回の課題です。
うどんはコシではない。
旨い汁に太くて柔らかい麺のうどん、旨かった!
ごちそうさまでした。
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