雷岩・乱曝谷と碁石浜 碁石海岸@岩手県大船渡市 [旅行先]
朝食後に碁石海岸を少し観光しました。
大船渡市内の南に位置する末崎町。
その末崎半島の東南にある碁石海岸は、奇岩や島、洞穴が織り成す絶景の地。
「国の名勝・天然記念物」に指定され、「日本の渚・百選」にも選ばれているそうです。
地図の17番・碁石岬と16番・碁石崎灯台は以前に観光しました。
碁石海岸の岬に建つ食堂:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2014-12-17
今回はその北側にある乱曝谷と雷岩の展望台へ立ち寄ってみました。
雷岩・乱曝谷展望台へ。
その先に展望台。
右側にはこんな景色。
手前の大きな岩が雷岩(かみなりいわ)、岩の間の水路が乱曝谷(らんぼうや)。
雷岩は、波が打ち付けるたびに「ゴロッ、ゴロッ、ドーン!」雷鳴のような音が聞こえます。
洞穴があって、そこに打ち付ける波が空気を圧縮して音が出るらしい。
「残したい日本の音風景100選」に選ばれているそうです。
環境省「残したい日本の音風景百選」:http://www.env.go.jp/air/life/nihon_no_oto/
高さ数十メートルの断崖絶壁の間にある乱曝谷(らんぼうや)。
そこを遊覧船で観光することができるみたいです。
でも今見ているとすごい荒波。こんなときには遊覧船では絶対に通過できないよなぁ・・・
展望台の左に見える景色。
左手前が海馬(とど)島、左上が男島と女島だそうです。
その向こうに見えるのが立石山と綾里崎。
天気がいいから遠くまで青い海が広がっています。
展望台から戻り、駐車場脇のレストハウスに入ってお土産を買いました。
それはまた明日の記事にします。
碁石海岸の名の由来である「碁石浜」に立ち寄りました。
冒頭の地図の19番。
工事中の邪魔をしないように浜へ降りました。
花見には玉砂利が一面にあります。
波で磨かれた玉砂利の中に、黒い玉砂利がいっぱいある。
この黒い玉砂利が「碁石浜」の名の由来だそうです。
以前にランチをいただいた碁石岬にある食堂「岬」さんには、女将さんが集めた碁石がありました。
これはまさに碁石ですよ。
この碁石コレクションには、ずいぶんと時間がかかったことと思います。
碁石海岸の岬に建つ食堂:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2014-12-17
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