ガゴメ昆布茶をいただいて「かにせんべい」をお土産に 碁石海岸レストハウス@岩手県大船渡市 [お土産]
岩手県大船渡市の碁石海岸にある旅館に泊まった翌朝。
大船渡市内の南に位置する末崎町。
その末崎半島の東南にある碁石海岸は、奇岩や島、洞穴が織り成す絶景の地。
朝食後に乱曝谷・雷岩の展望台へ立ち寄ってみました。
駐車場脇にある碁石海岸レストハウス。
1階が売店、2階が食堂になっています。
ここのレストランでも、大船渡名物「サンマラーメン」を食べることができます。
モヤシあんかけの「サンマーメン」じゃないですよ。
魚のサンマを使った「サンマラーメン」です。
そのサンマラーメン、また大船渡でいただいたことがないんです。
でもお昼にならないとレストランは開いていません。
売店がもう開いていたのでちょっと立ち寄ってみました。
お店に入ると、「いらっしゃいませ」とおばさんたちがお出迎え。
「温かいお茶はいかがですか?」
ちょっと寒かったんで、温かいお茶はありがたい。
◆がごめ昆布茶
がごめ昆布で作った「がごめ茶」だそうです。
レジ脇に「がごめ昆布茶」の説明。
北海道産のガゴメ昆布から作ったお茶です。
表面に「かごの目」に似た突起があるから「ガゴメ昆布」。
漢字で書くと「籠目昆布」で、「カゴメ昆布」。
それだと、ケチャップがかかった昆布みたいだから「ガゴメ」にした・・・・・ってのはウソ!
これが「ガゴメ昆布」です。
昆布は出汁を取るために使われる素材。
でもガゴメ昆布はネバネバが多くて、出汁用には適さない。
全く嫌われ者だったガゴメ昆布だったのです。
ところがそのネバネバにはフコイダインという水溶性食物繊維が多く含まれていることが解ってからは、健康食品として注目されるようになった昆布です。
早速お土産に・・・しない。
自宅に買っていくと、お茶はいっぱい「あるわよ!ってカミサンに迷惑がられそうだもんな・・。(´ρ`)
レジの向かい側に、こんなストーブがある。
これペレットストーブですよね?
木屑を圧縮成型した木質ペレットを燃料にするストーブです。
木を燃やすストーブだからカーボンニュートラルなストーブです。
いろんな土産物を売っている中で、ひときわ目立っているこれに目が止まりました。
いかせんべい。
イカを煎餅状にしたものかと思ったら、イカの形をした煎餅みたい。
岩手県産ネバリゴシと南部とり卵使用の「いかせんべい」。
「ネバリゴシ」って、小麦の品種名みたい。
この「いかせんべい」、何種類もあるみたい。
試食できるので、食べてみましょうよ。
ほんのり甘い【いかせんべい】、まっ黒!びっくり「いかすみせんべい」、食べ終わる頃辛さがきます「いかすみせんべいうま辛」だって。
◆いかせんべい
まずはデフォルトの「いかせんべい」。
普通にせんべいですわ。
◆いかすみせんべい
まっ黒のせんべい。
味としてはあんまり違いがないよなぁ。
◆いかすみせんべいうま辛
見た目はいかすみせんべいと変らない・・・・おっ、カラっ!
よく見ると、売り場の裏にせんべいの作業場があるじゃないですか。
ここで「いかせんべい」を作っているんですね。
チョコペンで絵付けの体験もできるそうです。
この辛い煎餅は面白いので、お土産に買っちゃいました。(^∇^)
いかせんべい「まっいっか」。
ずいぶんといい加減な商品名ですね。でも、まっ、いっか。(^∇^)
「いかせんべい」と「いかすみせんべい」のセットです。
辛いもの大好きとんちゃんですけど、「いかすみせんべいうま辛」は入っていません。
なんで入っていないかって言うと、いかすみせんべいと区別がつかないからですって。
「いかすみせんべいうま辛」は間違いがないように、単独で販売されています。
製造者は(株)小川の「幸福堂」さん。
(株)小川がメーカーで、このレストハウスが「幸福堂」みたいです。
(株)小川HP:http://www.ikasenbei-ogawa.co.jp/index.html
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