三立ての5.5割蕎麦が安旨:春の肉野菜そば ゆで太郎@茨城県牛久市 [ ゆで太郎FC全メニュー]
休日のランチ。今日はササっと蕎麦でも食べようかな。
そうそう、そういうのにちょうどいいお店があったじゃないか。
【自家製麺 江戸切りそば】の看板と【320円】の幟が目印。
「ゆで太郎」さん。
値段からすると立ち蕎麦店みたいですが・・・いえいえ、侮ってはいけません。
ここは挽きたて、打ちたて、茹でたての「三たて」の蕎麦を売りにしている蕎麦店です。
しかもその「そば」、蕎麦粉の割合が55%で、かなり蕎麦の割合が高いんです。
そして汁も旨くて、実に侮れない蕎麦屋なのです。
詳しいことは前回の記事で紹介しましたので、そちらをご覧ください。
打ちたて・茹で立て5.5割蕎麦が安い、カツ丼もいいよ:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-06-27
料金からは立ち蕎麦と想像しますけど、店内はテーブル席やカウンター席で「立ち」ではありません。
立ち蕎麦店ではなく、セルフそば屋です。
券売機で食券を購入します。
おやおや、券売機の上に【ワンコインセット】のはみ出しメニューがある。
そして肉野菜そば、台湾油そばのメニューも。
春のメニューだそうです(HPのメニューから)。
タコと紅生姜のかきあげもあるようです。
「油そば」にも惹かれますけど、今回は、汁のある日本そばを食べたい・・・。
今日のところは肉野菜そばにしまひょ。
肉野菜そばは「22」番です。
券売機で22番を探して・・・おや?どこだ?
上から2段目の高いところにありました。(´ρ`)
食券を買って、カウンターで渡します。
ここはオーダーを受けてから蕎麦を茹でるので、茹で上がって番号を呼ばれるまで席で待ちましょう。
【朝ごはん】もあるんですね。
朝そばにカレー丼や納豆ごはんとのセットもある。
しかも朝は揚げ玉サービスです。いいじゃないですか。
番号を呼ばれたらカウンターへ行って半券を渡し、料理を受け取ります。
カウンター脇にある薬味コーナーから好みの薬味をかけます。
一味唐辛子に加えて、輪切り唐辛子があります。σ(゚ー^*)
焙煎すり胡麻ってのもいいですね。
薬味のねぎやワサビもここで増量できます。
◆肉野菜そば
輪切り唐辛子を入れ、焙煎すりゴマをゴマ擂り器でスリスリしてかけました。
野菜がいろいろ。ゴボウ、ほうれん草、キャベツにニンジン。
まずは汁を・・・うんまい!o(>▽<)o
鰹節や宗田鰹・鯖節でとった出汁に銚子の老舗・ヒゲタ醤油の醤油を使った、本格的な汁です。
甘い味ではなく、江戸そば特有の辛めのつゆです。
そばは細切りの白っぽい麺。
江戸時代の標準の細いそば。切りべら23本(23番手)=1.4mm幅の蕎麦です。
打ちたて、茹で立ての蕎麦は、なかなかいいです。
普通は200~220g程度なので1~2割多いから、ボリュームもある。
ゴボウがシャキシャキといい食感。
豚肉が入っています。
汁が旨いんで完食。
うまいからもう1杯食べたくなるほどです。
油そば食べてみような・・・いやいや、今日は止めましょう。
ここの蕎麦は安くてうまい。
ほかにもいろいろ食べたいなぁ。
そうだ、東海林さだお氏に倣って「ゆで太郎の全メニュー制覇」なんてやってみようかな。(^∇^)
ごちそうさまでした。
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