オムライスも楽しめる食堂使いの蕎麦屋さん 池田屋@茨城県龍ケ崎市 [ 愛しき食堂]
地元の食堂にあちこち行っていますけど、もうほとんど行き尽した感がありまる。
だから再訪の記事が多くなると思います。
今回もそんな1つ。茨城県龍ヶ崎市での食堂でのランチです。
「池田屋」さんに再訪です。
前回の記事はこちら。
→常陸秋そばに心こもったサービス品まで:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-08-16-1
「きそば」の暖簾がかかる、そば屋さんです。
休日とはいえ、お昼時には客がいっぱいいる繁盛店です。
お蕎麦屋ですから、蕎麦のメニューがいろいろ。
前回は「もり蕎麦」の大盛りをいただきました。
御飯物も色々。
前回、オムライスを発見して、ヤバ!と思ったんですよ。
それで今回は、オムライスのオーダーを即決。
オーダーは即、決まったんですけど・・・・こからが長かった。
なかなか料理が出てこない。
先客がいっぱいいるんだから、それはまぁ当然のこと。しかたありません。
そうこうしていると、ハプニングが。
厨房でおばあちゃんと若主人が喧嘩をしはじめる。
おばあちゃんが電話で出前のオーダーを受けたことを怒っているらしい。
店内に客がいっぱいで厨房が追いつかないところに、出前をうけたら手が回らないだろ、ということ。
そりゃまぁ、そうだわ。
しかし大きな声で喧嘩して、たいへんなこと。
同行した常連さんの話では、こんな親子喧嘩はいつものことらしい。
親子げんかもこの店らしい味の1つ。
またやっとるわぁ、親子仲良く微笑ましいこと、と思いましょう・・・ちがうか。(-_-;)
ともあれ、かなり待たされてから、料理が出てきました。
◆オムライス
メインのオムライスは、薄焼き卵がかかっている食堂スタイルのオムライス。
千切りキャベツとトマトが添えられています。
中にはケチャップがしっかり含まれたケチャップライスが入っています。
このケチャップの味が懐かしい旨さなんだよなぁ・・・。
小鉢が1つ、もれなく添えられているのがこのお店の料理の特徴。
今回はかぼちゃの煮物です。
そしてデザートがついているのもこのお店の特徴。
前回はコーヒーゼリーでしたけど、今回はおだんご!
小さな団子が2つ、串に刺さった、串団子。
甘いのは苦手だなぁ・・・と思ったら、意外にもあんまり甘くなくて、おいしかったです。
いろいろ料理があって、それぞれがそれなりに旨いってところが、皆さんに受けている理由なんですね。
きっとまたいつか再訪することと思います。
ごちそうさまでした。
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