この回転寿司は旨い、さすが札幌だ トリトン円山店@札幌市 [ 北海道]
札幌に帰省したときの記事をアップしています。
ビアガーデンを飲み歩く記事は、各回の中身が薄いせいか、アクセスが少ないようです。
だって、生ビール1杯だけだし、記事の内容に変化がないもんね。飽きちゃう。
そんなわけで、今回は食いネタ。札幌の寿司です。
札幌の回転寿司は旨い。
もちろん地元資本の店のことで、内地(本州以南のこと)から来た回転寿司のことは知りません。
地元資本の回転ずしも、ももちろん千差万別でしょうけど、ここは旨いよと実家が勧めるお店に行きました。
さてさて、ランチに回転寿司だ!ヽ(^◇^*)/
回転寿しの「トリトン」さん。
3年前にもここでいただきました。
→なるほど確かにうまい回転寿司 トリトン@札幌市
北見市に本社がある北一食品が経営する回転寿司店で、新鮮な北海道産のネタを使ったお寿司がいただけます。
北見や旭川、札幌に店舗があって、さらに東京スカイツリーや池袋東武にも出店しています。
さて、平日のお昼時。
お店の開店は11時なので、その10分後に到着。
駐車場の車が少ないから、きっと席があるでしょう。
・・・・と思ったら大間違い。お店は満員で、席待ちの客がいっぱい。( ̄□ ̄;)!!
すごい人気です。
でもとんちゃんは1人だったので、すぐに席を案内されました。
◆生ビール
まずは昼から生ビール!ヽ(^◇^*)/
サッポロクラシックが普通に出てくるところが、さすが札幌です。
定番メニュー(HPから)。
かなり安いです。でもレーンに乗っている寿司は、このメニューと違うものがいっぱいあります。
【本日のおすすめ】メニュー。
日高産極旨時しらず、松前産地物やりいか、日高産活つぶ、せっかいぼたんえび、青森産まるごとほたて炙り握りがあります。
どれも旨そうですね。しかも安いの。
何をいただくか迷います。
◆真いか山わさび
活きがよくて身が締まった真イカに、山わさびがトッピングされたピリ辛の寿司。
「山わさび」はセイヨウワサビ(ホースラディッシュ)のことで、練りワサビの主原料はこのセイヨウワサビです。
北海道では本わさびが採れないことから、この山ワサビが昔からなじみのある薬味です。
◆白つぶ
真ツブ(エゾボラガ)のことでしょう。
ツブ貝は実にマッタリした濃厚な味わいで、実はちょっと苦手なのです。
しかしコリコリ&マッタリで旨いですわ。
◆海鮮爆弾軍艦
なんだかすごいネーミングですけど、色々な刺身が載った小型海鮮丼というところ。
その刺身の量が半端じゃないので、まさに海鮮爆弾盛りってところ。
トリトンではお勧めの一品と思います。
◆サンマ
サンマの刺身は脂が載っていて実に旨い。
何皿でもいただけちゃう。
・・・・って実は、2皿いただきました。(*^^*)
◆ヤリイカ
薄くてコリコリした食感のヤリイカが好きなんです。
うむうむ、うまい。
◆極旨時しらず
こいつは旨い。
鮭は秋に産卵のために川を遡上する魚で、秋が旬の魚。
北海道ではアキアジなんて呼んでいます。
ところが春から夏にかけて海上で獲れる鮭がいて、それを時期を間違えた鮭ということで、「時しらず」と呼びます。
実は、ロシアのアムール川などへ向かっている途中の鮭で、未成熟な鮭なんです。
だから脂がとても載っていて旨い、というわけなのです。
◆サーモン
刺身のサーモンは養殖物で、脂肪の線が入っていて、脂っぽいし養殖臭が強くて嫌いなのです。
しかしこのサーモンは脂肪の層がなく見た目にも美しい。
食べてみると・・・旨いです!(^∇^)
このサーモンなら問題なく美味しくいただけます。
◆真イカ
透き通った感じが活きの良さを物語っています。
◆コマイの子
こんなの初めていただきました。食感も味もトビッコみたいです。
「コマイ」とは、「カンカイ」とも呼ばれる北海道産のタラの一種。
身は、干物が一般的ですが、一夜干しが旨い。酒の肴にとてもいい。
どちらも内臓や魚卵は取り去られているから、その魚卵を製品にしたんですね。
◆ヤリイカ耳
大葉が敷かれて生姜がトッピング。
歯触りのいいヤリイカですが、耳の部分は特にコリコリ感がある。
食べようと思えばまだまだ食べられるけど、ここらでやめときましょう。
やはり旨かったです。
ごちそうさまでした。
関連ランキング:回転寿司 | 西28丁目駅、円山公園駅、西18丁目駅
コメント 0