SSブログ

百年食堂で天中華 亀乃家@青森県五所川原 [ 愛しき食堂]

P1150039

青森市から五所川原市に行きました。
五所川原市は太宰治の出身地。
正確にいうと、2005年に五所川原市に合併した金木町が出身地ですが。

さて、森沢明夫『津軽百年食堂』という小説があります。
その取材先となった食堂は10軒ありますが、その中の1つが五所川原市にあります。
いや1つというより、一度東京へ出てから故郷に戻って店を継ぐ、という主人公のモデルこそ、その店のご主人とおぼしきお店です。

P1150038
すっごく立派なビルは五所川原市の観光名所「立佞武多の館」。
たぶん五所川原市内で最も高い建物ではないでしょうか。

その裏側に目指すお店があります。
お店横に3台程度の駐車スペースがあります。

P1150051
明治28年頃に創業というまさに老舗中の老舗「亀乃家」さん。
「百年食堂」のサイトにも紹介されています。
 →百年食堂−受け継がれてきた暖簾と味の物語:http://100shoku.jp/diner/aomori-kamenoya

亀乃家の暖簾に描かれている「そば処」の文字。

以前は歴史を感じさせた店舗だったのですが、区画整理のため取り壊されてしまった。
この新店舗は、2011年2月にほぼ同じ場所で開店したものです。
食べログには以前のお店の写真もあります。

P1150050
店内は、カウンター席と四人掛けテーブルが3卓。

メニューは、お蕎麦屋さんですから各種のそばがあります。
(メニューの写真を撮り忘れました。)

でもここの意外な評判メニューはラーメン
しかもそれに天ぷらを載せた「天中華」なのです。
天中華は、天ぷら蕎麦と同じく700円。

なのでとんちゃんも躊躇なしに「天中華」をオーダーです

P1150039
◆天中華
澄んだスープに、チャーシュー、メンマ、青ネギがトッピング。
そして、ドーンと載った大きな天ぷら。
大きな天ぷらは、かき揚げ。でも、ただのかき揚げじゃぁない。
なんとホタテのかき揚げなのです。
青森県産ホタテがふんだんに使ってあるかき揚げです。

P1150040
透き通った醤油色のスープには中華そばの感じ。

P1150041 
ズズーッとすすってみると、鶏ガラベースではなく、予想外に動物系。
ここのスープは豚骨使用なんです。
豚骨だけれどもサッパリしていて、野菜の甘さのが溶け出した優しい味。
青森ラーメンらしく焼き干しも入っているみたい。上品な味わいです。

P1150042
のど越しのいい縮れた細麺は、やや硬めの茹で加減。
スープとの絡みもよく、スープの旨味を引き連れて口の中に滑り込みます。
こいつは旨い、箸がどんどん進みます。

P1150043
ベビーホタテがたっぷり入ったホタテのかき揚げ。
最初はサクサクした食感の衣。
その中にプリっプリのホタテが入っています。

P1150046
小振りのメンマも固めの仕上がり。

P1150047
チャーシューは、脂身のないモモ肉チャーシューで、しっとりとした食感。

P1150048
食べ進むうちに、かき揚げの衣がスープを吸ってトロケていきます。
そしてかき揚げの油がスープに甘さとコクを増していきます。
スープを吸ってたかき揚げもトロトロとジューシーで旨いです。

今回は、ラーメンにかき揚げをトッピングしましたけど、ラーメンと小天丼というチョイスも人気のようです。
ただしそっちは、小ライスの分だけボリュームがあります。

さすが百年食堂、とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。

食べログ: 亀乃家

関連ランキング:ラーメン | 五所川原駅津軽五所川原駅


nice!(8)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 8

コメント 2

ちょんまげ侍金四郎

>天中華
アイデアもさることながら、美味しそうですね!
by ちょんまげ侍金四郎 (2016-10-25 06:26) 

とんちゃん

> ちょんまげ侍金四郎さん
これね、ホントに旨いんですよ。
優しい豚骨スープの醤油ラーメンにしっかりした細麺。
そこに、油をかかえたかき揚げ。
しかもホタテですもん。
あぁ、思い出してきちゃった。
by とんちゃん (2016-10-26 06:33) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0