ホタテ専門食堂で、ホタテつまみにお酒をいただく おさない@青森市 [ 東北]
青森駅から家路に着きます。
時間が少しあったので、最後に1軒、寄って行きます。
「お食事処 おさない」さん。
【ホタテのおいしい店】という行燈を掲げる、ホタテ専門の食堂です。
ここで昼食に帆立貝焼味噌をいただきました。
→むつ湾はホタテの産地、ここはホタテ料理の専門店、オリジナル郷土料理もいろいろある
そして夕食時に2階の居酒屋で2次会を、と思って来たら・・・あえ無く閉まっていたんです。
そのリベンジにやってきました。
店内は遅いランチをいただいている人がいました。(写真は前回のもの)
さて、とんちゃがほしいものはアレなんですが・・・
【オススメおつまみ】
お酒との相性ピッタリなおつまみです。
ハタハタから揚げなどが520円。
いや、つまみの前に・・・
【一品料理】
ほたて刺身1,030円って、これ量が多そう。
「飲み物」ありました。
玉川410円、豊盃670円など。
そうそう、これですよ!(*^^*)
【田酒あります】ですよ!(値段は不明)
田酒にしよう。(*^0゚)v
【今日のおすすめ】は・・・
ほや刺身400円、天然ひらめ刺身450円、ほたてひも刺身250円、
かすべ煮つけ300円、みずの水物200円、けの汁310円。
どれも津軽の郷土料理ですよ。
しかも、どれも安いじゃないですか。(*^^*)
こいつらで行きましょう。
◆田酒・冷
「田酒」と書かれたお銚子に、「豊盃」と書かれたグラス。
手酌でお酒をいただきます。
うーむ、やはり田酒は旨い。
◆かすべ煮つけ
かすべは、エイヒレの原料になるエイの一種。
身が柔らかくて、柔らかい軟骨がコリコリしていて、いい食感です。
◆ほたてひも刺身
ホタテの貝柱の部分じゃなくて、ヒモだけの刺身。
コリコリとした食感で、しかも貝柱よりもずっと濃厚でマッタリとした味わいです。
しかも量が多い!
これで250円ですけど、濃厚な味わいだから、1人でいただくには多いほど。
田酒をもう1杯いただいて、駅に向かうことにしました。
やっぱりここには、夜に来たいなぁ・・・。
P.S.
今回は田酒をいただいたんですが、メニューにあった「玉川」。
弘前市にある創業は貞享2年(1685年)の蔵元・カネタ玉田酒造店の普通酒だそうです。
元は「玉千鳥」という銘柄、1913年に分家した蔵元が「玉川」を醸造していた。
ところが1951年に本家が廃業し、分家の当主が本家を引き継ぐ。
現在は、かの東京農大醸造科卒業の当主が杜氏となって酒を造っている。
((財)21あおもり産業総合支援センター「カネタ玉田酒造店」)
現在は「華一風」などの銘柄を醸造しているそうですが、その蔵元の普通酒を飲んでみるべきだったぁ・・・。
ごちそうさまでした。
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