旨い中華をお安くランチで 紅燈籠桑園店@札幌市 [ 北海道]
札幌で新年を迎えて、年明け早々にランチです。
JR桑園駅の東西ガード下に、イーストプラザとウエストプラザという商店街があります。
東側のイーストプラザ内。
年明け早々なので飲食店はほとんど閉店しています。
新年早々に開店していた中華店。
「紅燈籠(ホンタンロン)」さん。
「赤ちょうちん」って意味ですね。
札幌市内に何店かある中華店で、中国人経営の会社の直営店です。
このことについては最後に少し書きます。
ビル外側の出入口はこんな感じです。
ビル内の入口脇にランチのメニューがあります。
日替わりランチは、豚肉と豆腐の塩炒め。美味しそうですよ。
店内は壁際にカウンター、テーブル席が2列あって、小上り席もあります。
ランチメニューはどれも680円(税込)
A:日替わり。今日はさっきの、豚肉と豆腐の塩炒め。
B:鶏がらスープ麺と炒飯
C:担々麺と炒飯
中華おかず定食:マーボー豆腐、チンチャオロースー、海老のチリソース、四川風ホイコーロー、鶏肉の辛味炒め
飯:天津飯、海老とレタスの炒飯、中華飯
麺:四川風担々麺、あんかけ焼きそば、北京風焼きそば、広東麺、鶏がらスープ麺
うーっむ、どれも旨そうじゃないですか・・。
どれにしよう・・・
麻婆豆腐に惹かれるけど・・・ここは四川料理店なんだろか?
四川料理専門じゃない店の麻婆豆腐には落胆するからなぁ・・・
「四川風」担々麺もそうなんだよな・・。
じゃぁ、日替わりにしようかな?
いや待てよ・・・「四川風」ホイコーローってどうだ?
回鍋肉は本来は四川料理の1つ。
四川の回鍋肉は、厚切りの豚バラ肉と葉ニンニクとを豆板醤主体に豆鼓とたっぷりとラー油で味付けしたものらしい。
四川風とはいえ、たぶんそれではないだろう。
だけどそんな四川っぽくなくてもきっと落胆しないはず。
ということで、オーダー決定です。
壁のポスターに「麻婆麺」がある。
ラーメンじゃなくて、焼きそばってのが変わっています。
箸立てにポイントカードの案内。
100円で5ポイント加算、1ポイント1円に使えるって。5%還元とはお得ですね。
おっと、スープとライスがお替り自由だって。これはうれしいですね。
毎月3のつく日はポイント倍返し!だって。10%還元だ!
5分ほどで料理が到着。
◆四川風ホイコーロー
大根のサラダがついています。
そしてもやしの中華風サラダもある。
さて、ホイコーローは皿にいっぱいある。
ボリュームあるぞ!
こいつはどう四川風なんだ?
少しピリ辛で、これが四川風ってことかな。
甜麺醤をベースとしたやや甘めで濃厚なタレの味・・・これ、うんまいわ。
調理方法は四川流ではなく、日本流。
でもピリ辛なのが四川風ってことかな?
でもどうせなら、もっと辛い方がいいや。
ラー油あります。
ラー油をかけます。
辛さが倍増された濃いウマのホイコーロー。
こいつはおかず力がおっきいぞ。
そして茶碗にご飯がいっぱい、てんこ盛り!
しかしおかず力が大きいホイコーローのおかげで、飯がすむぅ!
卵スープも鶏がらスープで旨い。
ご飯を1杯食べたけど、まだホイコーローが残ってます。
ここはご飯お替りですね。
おかわりご飯。
またもてんこ盛り!こんなに食べられるかな?
・・・・実は食べきれませんでした。ゴメンナサイ。
食後には、コーヒーとデザートがセルフでいただけます。
杏仁豆腐。
アーモンドの香りは柔らかめです。
コーヒーは薄めのアメリカン。
ホイコーロー旨かったですよ。
ライスもスープも食べ放題、杏仁豆腐やコーヒーもついて、この料金はうれしい。
このランチはお得ですね。
どうもごちそうさまでした。
ここを経営しているのは札幌に本社がある富威(ふい)株式会社で、本業は中国と日本の貿易。
同社は中華店「紅燈籠」を札幌市内に6店を出し、和食の「和縁亭」を札幌と北京に出店している。
その親会社は、中国人の向けの旅行社・北海道旅行(株)。
同社の社長は、中国の内モンゴル出身で北大で工学博士を取得した烏日娜(オリナ)さんで、彼女が富威(株)の専務をしている。
⇒ママ’sテーブル「株式会社 専務取締役 烏日娜様」:http://fit-h.net/mamas_table/blog/386
⇒北海道旅行株式会社「公司简介」:http://www.hokkaidotravel.net/jianjie.shtml
そんなわけで、中国人シェフによる本格的中華料理をいただけるんですね。
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