鴨ねぎうどん、鴨肉いっぱい、旨味たっぷりでこの値段は安い 丸亀製麺@茨城県牛久市 [ 牛久市]
2017年1月11日から3月上旬までの丸亀製麺季節限定メニューは「鴨ねぎうどん」。
丸亀製麺のフェアメニューとしては初めての鴨肉。
年末年始に「大海老」、そして今回の「鴨ねぎ」と、丸亀製麺さんは高級食材路線に転換したんでしょうか?
でもそんな高級食材の鴨肉を使っているのに、価格は620円という低価格。
しかも新年にいただいた100円引きのサービス券が1月末までだから、これを使わない手はない。
よっしゃ、鴨ねぎうどんを食べてみようじゃないか!
「丸亀製麺」牛久西店さん。
【鴨ねぎうどん】の幟が立っています。
店に入って、いつもならオーダーに迷うところですが・・・
今回のオーダーは、もうすっかり決まっていますよ。
注文口で「鴨ねぎうどん」オーダーです。
牛久西店では注文口の脇にIFヒーターがあって、そこで調理が始まります。
鍋に出汁を入れて、ネギを入れて、沸騰したら鴨肉を入れて・・・火が通ったら丼のうどんに移します。
まず汁だけを丼に入れ、ネギと鴨肉を綺麗に並べ、さらにミツバと刻んだ柚子をトッピング。
・・・というわけで、完成までちょっと時間がかかります。
◆鴨ねぎうどん(並)
実食の様子の前にちょっと・・・
三角POPに書かれた鴨ねぎうどんの解説でお勉強。
1.大満足の柔らか鴨肉
独自製法で、肉厚なのに柔らかい仕上げ
2.うまさの工夫、焦がしねぎ
こんがりと色づくまで炒めて風味と香りを引き出した葱。
芯まで染みた油が、だしと出会いコクを生み出している。
3.名脇役、きざみ柚子
和風ならではなの香りの風情、柚子
4.鴨ねぎ専用、特製だし
鴨肉の甘さに合うように、いつもの出汁をベースにアレンジしている
鴨肉の脂とねぎの風味が溶け出すことで深みのある冬らしい味わいになる
なぁるほど、鴨肉、焦がし葱、柚子、そして特製出汁と工夫を凝らしてあるんですね。
あとの2面は長くなるので、最後に紹介します。
さて、実食です。
うどんの上には、鴨肉、焦がし葱、三ツ葉と柚子がトッピングされています。
汁は、鴨肉の肉汁と脂が溶け出してる。
鴨肉の旨味が溶け出した、鴨肉に合わせたやや甘めの特製汁が・・・うんまい!(*´▽`*)
そのうんまい汁が絡んだうどんは、いつもよりもさらに旨いわ。
鴨肉の脂がコクを増しています。
そしてトッピングの柚子の爽やかな風味が、とてもいい。
で、もって、鴨肉ですが・・・なんと!
鴨肉は2種類あります。
大きい方はロース肉で、柔らかくて美味しい。
このロース肉が4枚あります。
小さい方はもも肉で、こっちはちょっと歯ごたえがあるけど、旨味があります。
このもも肉が2枚あります。
風味の違う2種類の鴨肉を使うなんて・・・肉だけに、ニクいぞ!なんて。(^^;)
焦がしねぎをいただきましょう。
事前に炒めたネギですけど、その香ばしさが食欲をそそります。
シャキっとした食感がまたいい感じです。
鴨肉の旨味が溶け出したやや甘めの汁がうまいんですよ。
こいつは残すのがもったいない。
・・・ってんで、完飲しちゃった。(^^)
鴨ねぎうどん、かなり旨いです。
高級食材鴨肉をこのお値段でいただけるってことだけでも嬉しいです。
ごちそうさまでした。
この「鴨ねぎうどん」のことで、ちょっと辛口の批評もあります。
記事に書いたように、丸亀製麺では出汁を沸騰させてから生の鴨肉を入れて煮ています。
しかし出汁を沸騰させると、出汁の風味が飛ぶし、鴨肉の縮みが大きく肉が硬くなります。
だから鴨肉を入れてから出汁を温めた方がいいのです。
また葱は事前に炒めてあります。
できれば普通の「鴨南蛮」のように、ねぎと鴨肉を炒め、鴨の脂の旨味が溶すよう調理した方がいい。
「丸亀製麺の現役アルバイト」さんの記事です。
⇒丸亀製麺の新商品「鴨ねぎうどん」を食べました。
:http://udonバイト.seesaa.net/article/445249000.html
最後に、鴨ねぎうどん三角POPの後の2面のご紹介。
【丸亀製麺の小噺】
その1:どうして鴨にねぎなの?
その2:鴨がねぎを背負って来る?
その3:鴨なんば?鴨なんばん?
【#鴨ねぎカモン】
ツイッター、インスタグラムへの投稿を呼び掛けています。
#鴨ねぎうどん #鴨ねぎカモン
丸亀うどんはうどん札を集めて天ぷら貰っています(^^)
by ma2ma2 (2017-01-28 07:13)
> ma2ma2さん
丸亀製麺の天ぷらは、なかなか美味しいですね。
わたしは釜揚げと天ぷらっていうチョイスが多いんです。
by とんちゃん (2017-01-28 15:34)