魚と海藻の健康朝食 明神崎荘@宮城県南三陸町 [温泉・旅館・民宿]
昨日に引き続き、宮城県南三陸町にある民宿のこと。
その南三陸町の中心街から2km位離れたところにある志津川湾を望む明神崎に建つ民宿に泊まりました。
明神埼荘さん。(写真はHPから:http://myojinzakiso.com/)
朝飯前にちょっと散歩してみました。
民宿から1段下の駐車場に「牡蠣倶楽部」と書かれた小屋。
2016年10月に明神崎荘の経営主・佐々木さんたち牡蠣漁師が立ち上げた牡蠣倶楽部。
牡蠣船体験や牡蠣食べ放題ができるそうです。
牡蠣船体験では、牡蠣いかだと牡蠣の水揚げの見学、牡蠣磨き体験が2000円。
そして3000円で牡蠣食べ放題!牡蠣料理もいただけます。
⇒牡蠣倶楽部HP:https://mskakiclub.jimdo.com/
ということは、ここに来てから知りました。
ホテルの脇に止めてあった軽トラックの荷台には・・・獲れたてのカキ!(*゚Д゚*)ェ…
昨日の夕食でいただいたのは、こういう牡蠣ですね。
もしかして朝食にもカキが登場するんだろうか・・・ぜいたく・・。
さて、朝食です。
朝食会場は夕食と同じに食堂で。
◆朝食
陶板には卵とウインナー。
火をつけて焼きあがるのを待ちます。
お味噌汁にはふのり。
やっぱり三陸の味噌汁には海藻ですよ。
コリコリしてすきなんです。
人参のおひたし。
緑黄野菜をこうしていただくと健康的だなぁ・・と日常生活を想像する感想。
焼魚がありますが、これはなんでしょうか?
脂がのった白身の魚。
ご飯はセルフでよそいっていただきます。
きっと宮城県産のお米でしょう。
大好きな納豆があります。
これはご飯にのせていただきます。
メカブ。
「三陸」の海藻と言えば「メカブ」です。
「メカブ」ってどんなものかご存知ですか?
「ワカメ」の根本部分なんですよ。
(wikipedia「メカブ」より。)
根から葉の部分に太い茎みたいなものがありますよね。
ここがメカブ。
細そうに見えますけど、意外に太いんです。
(ぷくの簡単料理レシピブログ「生めかぶの食べ方~メカブの酢の物」より。)
なかなか太くて、ひだひだがいっぱいあります。
生のワカメはこんな風に褐色で、それを湯に通すと緑色になります。
それを細く切って
ネバネバしていて、食物繊維のフコインダインがいっぱい。
健康にいいですよ。
メカブだと普通はポン酢なんかをかけていただくのですが、これは味が薄い。
醤油をかけようか・・・あっ、そうだ!
納豆の上にメカブをトッピング。
ネバネバ納豆にネバネバメカブ。
重奏されたネバネバごはんは体にいいぞ!ヽ(^◇^*)/
息子に勧めたけど、良い反応がありませんでした。
旨いのに・・・・。
目玉焼きが焼きあがりました。
黄身が生で、いい感じの目玉焼きです。
家のフライパンでは、こんなに上手に目玉焼きが出来ないなぁ。
こんなとろとろの黄身の目玉焼きはどう食べる?
オン・ザ・ライスでしょう!
黄身をくずして・・・
とろとろの黄身がからんだご飯・・・うんめぇ。(*^^*)
最後にセルフでコーヒー。
コーヒーカップじゃなく、湯飲みで兼用。
いいんです、これで。
海藻や魚がある健康的な朝食をいただきました。
ごちそうさまでした。
出かける前に・・・
民宿の2階の外にはこんなテラスがあります。
そしてそこから、志津川湾の景色が望めます。
(クリックすると大きな画像が見れます)
防波堤の内側が袖浜漁港、その向こうに広がる志津川湾。
中央に見えるのは荒島で、長さ100mほどの防波堤で陸地とつながっていて”歩いて渡れる島”です。
袖浜漁港は今も工事が行われています。
そんな様子を眺めて、次の目的地へ向かいました。
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