ポール・マッカートニーライブ 2017.4.27 東京ドームへ [旅行先]
ポール・マッカートニー、ワン・オン・ワンジャパンツアー2017、4月27日東京ドーム公演。
夫婦で行きました。
午後7時ちょうどの開演から約2時間半。
ほんの僅かのトーク以外は、演奏と熱唱のみ。
もう、感動の嵐でした。ヽ(^◇^*)/
後楽園駅を降りると、ドーム周辺は大変な人。
とんちゃんくらいの年齢、いやそれ以上のオジサン・オバサンがいっぱい。
ジジ・ババのペアが多いですね。
でも若い人も大勢で、ファミリー客もいます。
とんちゃん夫婦は、アリーナ席ではなく観客席。
約4万8千人もの人たちがが入ってるそうです。
スクリーンに、ポール関連の写真や動画が走馬灯のように映し出されます。
ついにポールが登場。
オープニング曲は「A Hard Day’s Night」。
「コンニチワ、ニッポン」「コンニチワ、トーキョードームゥ」と日本語で挨拶。
「Back In The U.S.S.R.」のときには、旧ソ連(U.S.S.R.)を象徴する動画アニメが映されました。
その動画がなかなか面白い。
「Let It Be」は当然、ピアノで。
「Hey Jude」まで。
アンコールを求める拍手の渦。
アンコールは英国国旗、日の丸、そしてレインボーフラッグをもって登場。
レインボーフラッグはサンフランシスコで使われ始めた、LGBTを応援する旗です。
アンコールは「Yesterday」から。
「Hi, Hi, Hi」の演奏後に観客をステージに上げます。
今回は少年とその父親。
日本武道館公演では「Yesterday」の演奏後に「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のの衣装を着た観客をステージの上に上げたそうですが、そのお客さんは、今日も来ていました。
熱烈なファンなんですね。
その後の「Birthday」は、とんちゃんにとっては想い出の曲。
高校3年のとき、クラスメイトとバンドを組んで、秋の文化祭で演奏した曲の1つが「Birthday」。
ドラムス担当だったとんちゃんは、思わずエアドラムを叩いてしまいました。
「Golden Slumbers」が始まり、いよいよエンディングです。
「Golden Slumbers」「Carry That Weight」「The End」は、3曲が切れ間なく一続きになってます。
とくに「Golden Slumbers」と「Carry That Weight」のドラム演奏はとても好きなんです。
そして「The End」へ。
まさにThe End。
最後はスタンディングオーベイション。
あぁ、おわってしまった・・・
青春時代の感動に再び触れた感じです。
4月27日、東京ドーム公演のセットリストは以下の通り。( )内はポールの使用楽器。
(「ロックの歴史を追いかける」より。)
- A Hard Day’s Night(ヘフナー・ベース)
- Junior’s Farm(ヘフナー・ベース)
- Can’t Buy Me Love(ヘフナー・ベース)
- Letting Go(ヘフナー・ベース)
- Temporary Secretary(ヘフナー・ベース)
- Let Me Roll It~Foxy Lady(レスポール・デラックス)
- I’ve Got a Feeling(レスポール・デラックス)
- My Valentine(ピアノ)
- 1985(ピアノ)
- Maybe I’m Amazed(ピアノ)
- We Can Work It Out(マーティン・アコースティック)
- In Spite of All the Danger(マーティン・アコースティック)
- You Won’t See Me(マーティン・アコースティック)
- Love Me Do(マーティン・アコースティック)
- And I Love Her(マーティン・アコースティック)
- Blackbird(マーティン・アコースティック、ポールのソロ)
- Here Today(マーティン・アコースティック、ポールのソロ)
- Queenie Eye(マジック・ピアノ)
- New(マジック・ピアノ)
- The Fool on the Hill(マジック・ピアノ)
- Lady Madonna(マジック・ピアノ)
- FourFiveSeconds(マーティン・アコースティック)
- Eleanor Rigby(マーティン・アコースティック)
- I Wanna Be Your Man(ヘフナー・ベース)
- Being for the Benefit of Mr. Kite!(ヘフナー・ベース)
- Something(ウクレレ/マーティン・アコースティック)
- Ob-La-Di, Ob-La-Da(ヘフナー・ベース)
- Band on the Run(ヘフナー・ベース)
- Back In the U.S.S.R.(ヘフナー・ベース)
- Let It Be(ピアノ)
- Live and Let Die(ピアノ)
- Hey Jude(マジック・ピアノ)
[アンコール]
- Yesterday(エピフォン・テキサン)
- Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)(ヘフナー・ベース)
- Hi, Hi, Hi(ヘフナー・ベース)
- Birthday(ヘフナー・ベース)
- Golden Slumbers~Carry That Weight~The End(ピアノ/ギブソン・レスポール)
おー、なんか「らしくない」記事です(笑)
でも、行間に興奮と感動が伝わってきました。
ドラムスを学生時代にやっていたというエピソードも、お初でした。
じゃあ今でも・・。
東京ドームは散々行っているので、席番を見ただけで、
だいたいの見え方が分かります。
写真OKだったんですね♪
by 式守錦太夫 (2017-04-30 00:36)
> 式守錦太夫さん
「らしくない」ですよね!(笑)
夫婦で感動しましたぁ。
ポールが元気なうちに、機会があったらまた行きたいです。
高校3年の文化祭では、ビートルズ、クリーム、シカゴ、グランド・ファンクの曲を演奏しました。
懐かしいなぁ・・・(遠くへ目線)
公演では、録画・録音はダメ!とアナウンスしていましたよ。
写真はOKではないでしょうけど、お目こぼし?
by とんちゃん (2017-04-30 08:13)