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缶入赤星が6月から限定販売だ!ヽ(^◇^*)/ [うまい食品]

缶入赤星が売られています。

缶入「サッポロラガービール」が2017年6月20日(火)から数量限定で発売されました。
 ⇒サッポロビール「「サッポロラガービール」缶 今年も数量限定発売」

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赤星とはなにか?
ご存知ですよね。σ(゚ー^*)

「赤星」とはサッポロラガービールのこと。

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「サッポロラガービール」は、業務用市場を中心に大瓶・中瓶のみが販売されています。
その缶入りが、2014年の年末、2016年に7月と11月の2回、そして2017年には今回が初です。
販売量は20万ケース(大びん633ml×20本換算)です。

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表面 裏面

表面は、瓶のラベルを忠実に表現したデザイン。
その上に「2017」と書かれています。

そして裏面は1876年の最も古いラベルの再現です。

このビールが、深みがあって旨いんですよ。(*^^*)
とんちゃんはとても好きです。

サッポロラガーだけでなく、キリンクラシックラガーもあるぞ。
キリンも好きですよ。
でもとんちゃんには、やっぱりサッポロなんです。
だって、北海道出身ですから。σ(゚ー^*)

 

最後に蘊蓄。
「ラガービール」とは。

日本では、熱処理していない生ビールドラフトビール、熱処理したものを「ラガービール」と呼んでいます。
しかしこれは、日本独特の定義。

本来、「ラガー」はビールの製法のこと。
10℃前後の低温でゆっくり醸造させるビールが「ラガー」。
日本のほとんどのビールは、生ビールも含めてラガービールです。
それに対して、常温で短期間に醸造するビールが「エール」です。
最近は国産4大メーカーもエールも販売しれています。

そして、「ドラフトビール」とは、アメリカやヨーロッパでは樽詰ビールのこと
熱処理しても樽詰めならドラフトです。

日本では、熱処理したものを「ラガービール」と呼びます。
なぜ熱処理するかというと、酵母菌を殺菌して、発酵を止めるためです。
だからビールは熱処理するのが普通なのです。

ところが日本には、熱処理していないものを生ビール=ドラフトビールがあります。
熱処理していない、ということは生ビールの中で酵母が生きているのか?
実はそうじゃないのです。
ビールをろ過して酵母や細菌を取り除いているので、ドラフトビールに酵母はいません。


 
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コメント 2

コバヤン

最近は、毎年リバイバルですね。
瓶を売っているお店が少ないからでしょうね~!
by コバヤン (2017-06-28 21:57) 

とんちゃん

> コバヤンさん
まさに年2回リバイバルですね。
今回もカミサンと2人で飲んで
やっぱり旨いねー!
と納得しました。

by とんちゃん (2017-06-29 05:36) 

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