洞爺湖畔の温泉旅館で夕食 北海ホテル@洞爺湖温泉 [温泉・旅館・民宿]
2年前の今ごろ。洞爺湖に行きました。
湖畔にある洞爺湖温泉に宿泊。
温泉街から少し離れた湖畔に建つ和風旅館・北海ホテルに宿泊しました。
(写真はgoogle Mapから。)
ここにしたのは、源泉かけ流しの温泉があること。
料理が「洞爺湖産・噴火湾産の魚介類と自家農園栽培の野菜等を主体」なこと。
ホテルが洞爺湖の漁業権を持っているそうです。
そして料金が安かったことです。(^^)
かけ流しの温泉については次回の記事で紹介します。
今回の記事は夕食のこと。
ここが食事会場。あまり広くないレストランです。
客室全32室ですから、この程度でも大丈夫なのでしょうか。
◆夕食
もっともシンプルなタイプの夕食です。
前菜3種。
なんだったけかなぁ・・・。(ゴメン)
キュウリの酢の物。
焼きナス。秋ですね。
自家農園のナスだそうです。
こっちはナスの田楽とピーマン肉詰め。
ワカサギの南蛮漬け。
洞爺湖では春から夏にもワカサギが獲れます。
お刺身。
北海甘海老、マグロ、イカ、そして・・・サーモンじゃい、ヒメマス!
かと思ったら、ヤマベだって。
ヤマベは北海道の方言で。和名はヤマメ。サクラマスの陸封型。
このホテルは洞爺湖での漁業権を持っているので、ワカサギやヤマメを提供できるってことなんでしょうね。
昼にヒメマスの寿し、夜にヤマメの刺身。
ありがたいことです。
シャブシャブがあります。
肉と野菜のシャブシャブ。
牛肉でも豚肉でもありません。北海道ですもん、羊肉です!
「ラムしゃぶ」と呼ばれる料理です。
ラムは意外にサッパリしているんです。
いただいたお酒は・・・
洞爺地区限定の日本酒「洞爺物語」。
新十津川町にある蔵元・金滴酒造のお酒です。
洞爺物語の純米酒をいただきました。
後で調べたら、元々は小樽市にあった雪の花酒造の銘柄でした。
洞爺産米100%の日本酒です。
ところがその雪の花酒造が2010年に廃業してしまった。
詳しいことはわかりませんが、金滴酒造が「洞爺物語」の銘柄を引き継いだようです。
これはすぐに開いちゃった。
さらに日本酒を・・・
お酒は「1合」と「ワンカップ」。
ワンカップがあるの!
そんじゃ、それにする!
松竹梅の天(てん)ワンカップだ!(⌒▽⌒;)
宝酒造の普通酒。
ホテルでワンカップってのも・・・ま、いっか。
自家製キュウリのお漬物をポリポリ。
最後は、冷たいうどん。
ご飯とお味噌汁もあるんだけど、パスしました。
豪華!って食事じゃありませんが、おいしい料理をいただけました。
ごちそうさまでした。
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