【激辛カップ麺実食】タマダイ:ファミマ限定 ニュータッチ 凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺:生麺みたいな極太麺に辛さも痺れも十分 [うまい食品]
会社のランチタイムには弁当を食べることがほとんど、という生活になってます。
その中で最近のお楽しみの1つが辛いカップ麺を食べること。
ブログ記事にもときどきアップしている汁なし担担麺。
そして汁あり担担麺や激辛麺など、辛いカップ麺を食べるようになった今日この頃。
カップ麺って意外にカロリーがあるんです。
ノンフライめんだと300kcal台もありますが、普通は500kcal台、大盛だと700kcalなんてのもある。
糖質ダイエット実行中!のはずが、どこかに吹き飛んで行きます。
さて、そんな辛いカップ麺のこと。
激辛麺について、セブン限定の「蒙古タンメン北極」の記事をアップしました。
※普通の蒙古タンメンは今も売ってますけど、「北極」は期間限定なので今はありません。
⇒【日清】セブン限定・蒙古タンメン中本 北極ラーメン:汗と涙が噴き出る辛さ
で、先日はローソン限定の「東京タンメン トナリ 辛激タンメン」をアップしました。
⇒【明星】ローソン限定・東京タンメン トナリ監修 辛激タンメン:甘さのある旨辛
セブン限定、ローソン限定ときたら、ファミマ限定の激辛麺も取り上げないのは不公平!
ということで、ファミマ限定激辛麺もアップしましょう。
それがね、実は、これがまたホントに辛いんですよ。
◆ニュータッチ 凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺
2017年7月25日発売の新しい激辛麺です。定価は税込278円。
「鬼金棒」と書いて「きかんぼう」と読ませる東京・神田のお店。
その看板メニューが「カラシビ味噌らー麺」。
店主・三浦正和氏監修のカップ麺です。
⇒カラシビ味噌らー麺鬼金棒HP:http://kikanbo.co.jp/
「カラシビ」とは、「カライ」い「シビレル」の合成語。
唐辛子の辛さ(辣味)と花椒の痺れ(麻味)が効いているということ。
ファミマ限定の鬼金棒カップ麺は、以前に販売されました。
2016年7月19日には「カラシビまぜそば」が販売。
2015年8月25日に「カラシビ味噌らー麺」が発売されていて、今回はそのリニューアル。
ファミマの商品情報には、こうあります。
麺は、スープがよく絡むノンフライ極太麺、スープは、唐辛子を効かせたコクのある辛さと花椒を効かせたしびれる刺激が特長の味噌スープです。
ノンフライ極太麺、唐辛子の辛さと花椒の痺れの味噌スープ。
いいじゃないですか!
「ニュータッチ」は、茨城県八千代町に本社があるヤマダイ(株)の製品。
「凄麺」は、そのニュータッチのカップ麺のノンフライ麺。
しかも製造方法が他社とは異なるノンフライだそうです。
一般にノンフライ麺は「蒸し」によって加熱しますが、凄麺は「茹で」を行う。
それで生麺のような「独特のツルみ」を出しているのでって。
その極太麺とは、期待が高まります。
パッケージの表面には、こんなことが書いてある。
【シビレ油+カラシビスパイス付き】
シビレ油とは花椒入りの香味油、カラシビスパイスは唐辛子と花椒のスパイスですね。
2015年8月発売の「カラシビ味噌らー麺」は、シビレ油だけでした。
今回はさらに「カラシビスパイス」が添付されたことが、リニューアルの特徴です。
【大変辛い商品でので、ご注意ください。】なんて注意書きがあるんです。
どれほど辛いのか、期待が高まります。
ラーメン丼風のカップ。
原材料は・・・
めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、
スープ(味噌、糖類、ポークエキス、食塩、動物油脂、しょうゆ、香辛料、脱脂加工大豆粉、香味油、チキンエキス、たん白加水分解物、酵母エキス、煮干エキス、ガーリックエキス)、
かやく(味付肉そぼろ、モヤシ、ニラ)、
加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、乳化剤、カラメル色素、香辛料抽出物、酸味料、カロチノイド色素、香料、増粘剤(キサンタン)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、甘味料(ネオテーム)、乳酸Ca、(原材料の一部に卵、乳成分、ごま、ゼラチンを含む)
スープのベースは、ポーク、チキン、そして煮干しのエキス入り。
タレは、味噌と醤油。ガーリックを効かせています。
そして香辛料、香味油。カラシビスパイスとシビレ油のことですね。
かやくは、肉そぼろ、モヤシ、ニラとシンプルです。
内容量は130g、麺が65g。
エネルギーは393kcal。ノンフライだからカロリー控えめ。v(^^)
でも食塩相当量は9.1g。(◎_◎;)
厚生労働省が示す1日の塩分摂取量は男性8g、女性7gをすでに超えているので要注意です。
スープを完飲、なんて絶対にしてはいけません!
ということで、実食してみました。
蓋を開けると小袋がいろいろ。
蓋の裏に何やら書いてあるけど、それはまた後で・・・
出ました!ノンフライ極太麺!
カップ麺のうどん並みの太さです。
そして小袋たち。
かやく。
肉そぼろ、モヤシ、ニラの3種が入ってます。
後入れ液体スープの大きな袋。
赤い小袋の「カラシビスパイス」。
そして青い小袋の「調味油」が「シビレ油」ですね。
かやくをカップに入れて・・・
お湯を注いで待ちます。
待ち時間は極太麺だから5分間。
5分経つと、麺とかやくが元に戻っています。
大きな肉そぼろ、これまた大きなニラ、そして白いモヤシが浮かんでいます。
そこへ液体スープを投入。
かなりドロドロしたスープです。
麺の上に広がる味噌ベースのタレ。
お湯に溶かすと、味噌味のスープに赤い油が浮かぶ。
味見をすると・・・おっと辛いぞ!
これだけでも辛い味噌スープです。
はがした蓋の裏に説明があります。
【カラシビストへの道】
唐辛子の「カラ」と山椒の「シビ」。
抜き→少なめ→普通→増し→鬼増し のレベルがあるそうです。
鬼増しは鬼のようなカラさとシビれが味わえる上級者向けの味
※実際の店舗で鬼増しをオーダーした場合、プラス100円となります。
●この商品は、実際の店舗でのカラさ普通、シビれ普通をイメージしております。
添付のカラシビスパイスを全量入れることで、カラさ増し、シビれ増しのイメージとなるように開発しました。
※この商品では、鬼増しは再現できません。
デフォルトでお店の「普通」、カラシビスパイスを全部入れるとお店の「増し」になる、ってことですね。
2015年8月発売のカラシビ味噌らー麺は、シビレ油だけで「普通」レベルでした。
今回は「増し」レベルに増強された、ってわけです。
デフォルトの辛さで、そこそこ辛いです。
でも全く問題なし。
シビレ油を投入。
茶色い色をしたシビレ油。
舐めてみると・・・辛くない、でシビレがあります。
でも弱くない?ってのが、とんちゃんの印象。
そしてカラシビスパイス。
【お願い 大変辛いので、一度に全て入れずに調整しながら、お召しあがりください。】とあります。
全部入れた「増し」のレベルになりますから。
だから・・・全部入れます!
うっはー!唐辛子がいっぱい!
これは確かに辛そうです。
カラシビスパイスとシビレ油が浮かんだスープ。
唐辛子と花椒の香りが立ち上がります。
唐辛子にまみれた太麺をいただきましょう。
太麺が実にいい。食感が生麺みたい。
さすが凄麺の極太麺です。
そして・・・かなり辛い!(*^^*)
でも辛さに比べると痺れは弱いですね。
(あくまでもとんちゃんの個人的な感想です。)
スープは味噌味。ポーク&チキンの出汁で、コクもあります。
煮干しやガーリックの風味があります。
でもシビレが足りないので・・・
用意してある花椒と四川風辣油。
花椒を投入!
花椒を増強したら・・・こいつはかなりいい。
カップ麺のカラシビは、カラさは十分だけど、シビれはやや弱めです。
(あくまでもとんちゃんの個人的な感想です。)
さらにカラシビにしましょう。
辣油を投入。
そして花椒も投入。
こんくらいだと辛いぞ
・・・ブホっ!
蒸せちゃいました。f(^^;)
カラシビで・・・涙が出る。
鼻水も出てきました。
かなり強烈です。
辛いスープを完飲。
(ヤバ!塩分取りすぎ!)
唐辛子の粉と赤いスープがカップにへばりついています。
生麺のような極太麺とコクのあるスープ。
辛さと痺れは、常人であればデフォルトでも十分。
カラシビスパイスを入れれば、普通の人は激辛の部類でしょう。
でもとんちゃんの個人的な感想では、辛さが勝って、痺れが弱め。「辛さマシ」というところ。
花椒を加えたくらいが、辛さと痺れの「マシマシ」になると思います。
ごちそうさまでした。
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