お母さんが作る料理は腹も心も満たされる 魚光食堂@茨城県つくばみらい市 [ 愛しき食堂]
週末の地元食堂巡り。
この日は、つくばみらい市にやって来ました。
「つくばみらい市」という名称は、なんで?という疑問が生じるものですが・・・
それはいいとして、つくばエクスプレスみらい平駅から東へ、直線距離で約2キロ、道のりで約4キロの位置。
県道19号線沿い、筑波CCの近くです。
「魚光食堂」の看板が目印。
お店の前と向かって左側に広い駐車場があります。
紺地に白く「魚光食堂」と書かれた暖簾をくぐって店内へ。
テーブル席が4卓、座敷に2卓という小さめな食堂です。
フロア係は若い女性、厨房は年配の女性が2人。
お母さん2人で仕切るお店ですね。
店内の掃除も行き届いていて、こういう清潔なところは、女性が仕切るお店らしいです。
配膳口の上にメニューの短冊。
トンカツライス1000円が、メニューの筆頭を占めています。(一番高いってこと。)
テーブルにもメニューがあるので、じっくり拝見しましょう。
麺類、丼物、定食があります。
ラーメンは500円、カレーライスは600円です。
低料金の食堂価格。これは嬉しいですね。
食堂だから定食・・・という選択肢もありますけど。
こういう食堂のラーメンってのが、また美味しいんですよ。
今日は食堂のラーメンにしようかな。餃子もオーダーしましょう。
プラスチック製のチープな箸立てが、いいなぁ。
薬味の容器は、油でベタベタてんてことは全然なくて、きれい。
醤油や胡椒などの容器のラベルはきれいに取り去られています。
こういうところも、女性が仕切るお店らしいです。
さて、赤い切立丼に入ったラーメンが登場です。
◆ラーメン
チャーシュー、メンマ、ナルトにネギ。
そして緑色の・・・ピーマン!(*゚Д゚*)ェ…
これはお珍しい。
ラーメンスープの表面には小さな油玉がいっぱい。
味は、鶏ガラに豚でしょうか?
食堂のラーメンのスープって、中華そば風で優しい味ですけど、これはさらに旨いがあります。
白っぽい中細の縮れ麺は、適度なゆで加減。
旨みのあるスープが絡んで、なかなか旨い。
ラーメンライスでいただくのもよさそうなんだけど・・・炭水化物過多だよなぁ。。
メンマは歯ごたえがあって薄味です。
チャーシューっていうか、ゆで豚は薄味のバラ肉。
チャーシューメンはメニューにないけど、これをいっぱい浮かべたチャーシューメンって、意外に旨いかも。
渦巻のナルトってのが、とっても古典的、食堂的です。
◆餃子
しっかり焼き色がついた餃子が5個。
餃子はどれも、かなり膨らんだ感じです。
皮の中には餡がいっぱいで、餃子がはじけている!
写真がボケていますけど、皮がはじけて餡が溢れています。
餃子の作り方が下手、というよりも、餡が多すぎ!
いやいや、餡がいっぱいの餃子なんです。
いっぱいお食べ!
というお母さんの思いがいっぱい込められた感じの餃子です。
で、餃子の味は・・・ニンニクが少な目。
餡が溢れるボリューム餃子にお母さんの愛情を感じる。
おふくろの愛情食堂です。
ごちそうさまでした。
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