カフェで名古屋式モーニング 8代葵カフェ@茨城県牛久市 [ 牛久市]
GW中の朝。
ひたち野うしく駅の近くにあるカフェでモーニングをいただきました。
「8代葵カフェ」さん。
お隣にある「ばんどう太郎」のグループ店なのです。
北関東ではおなじみのばんどう太郎グループは、うどんやとんかつなど和食系のお店なんですけど、ついにカフェも出すことにしたんですね。
看板の感じは「コメダ珈琲店」みたいです。
外見だけじゃなく、名古屋式モーニングがあるそうなのです。
茨城県内もコメダが何店も進出していますから。それに触発されたのでしょうね。
店舗の壁面はレンガ調の洋風ですけど、壁の上の方や屋根は漆喰と瓦屋根っぽい和風の感じ。
和洋折衷というところでしょうか。
店内は個室に仕切られていて、かなり閉鎖的な空間です。
広い部屋もあります。
ボックスシートで4人用の個室。
窓が大きくて外の景色が良く見えます。
陶器のフードの照明です。
さて、メニューを拝見しましょう。
11時までのモーニング。
ブレンドコーヒーは430円。
何種類かのコーヒーや紅茶があります。
それに+250円で、フルーツ&フレンチトーストかベーコン&フレンチトーストになる。
厚切りトースト&ゆで玉子は無料です。
無料って、名古屋式のコメダと同じですね。
厚切りトーストは無料。
さらに目玉焼き、ベーコン&サラダだと+250円。
朝カレーやおにぎり&スープもあります。
グランドメニューには、8代葵カフェは美味しい8代葵のコーヒーで世界中の客に笑顔をつくる、と書いてあります。
「世界中に」とは、大きく出ましたね。(*^^*)
ところで「8代葵のコーヒー」って、なに?
【8代葵コーヒーとは】という、説明があります。
読んでみると・・・
ブラジル産のコーヒー豆を焙煎したあとでブレンドする<アフターミックス>で、深みのある味わいに仕上げたコーヒーだそうです。
コーヒーのブレンドの仕方には、アフターミックスとプレミックスという2種類方法があるんですって。焙煎したコーヒー豆を混ぜ合わせるのがアフターミックス、生豆をブレンドしてから焙煎するのがプレミックス。
アフターミックスは豆毎のベストな時間や温度で焙煎してからブレンドする玄人っぽい感じです。
それはわかったけど、「葵」の由来や「8代」の意味は、なんだろ?
ともあれ、デフォルトのモーニングをいただきましょう。
ブレンドコーヒーに厚切りトースト&ゆで玉子をオーダーしました。
◆ブレンドコーヒー+厚切りトースト&ゆで玉子
これで430円はお得ですね。
紙ナプキンで手を拭いて・・・では、いただきます!(合掌)
まずはコーヒーから。
大きなカップに入ったコーヒーです。
そこもコメダ風です。
コーヒーの味は・・・うまい。
コメダよりこっちの方が美味しいかな。
小さなミルクピッチャーに入ったミルク。
コーヒーに注ぎます。
ちゃんとしたミルクだから、美味しい。(*^^*)
バターが塗られたトーストとゆで玉子。
かなり厚切りのトーストです。
ふっくらとした食感で小麦の香りがいいパンです。
ゆで玉子の薄皮が剥きにくかった。
2杯目のドリンクは半額。
・・・というので、コーヒーをお替り。
◆ブレンドコーヒー
2杯目のコーヒー。
そーっとミルクを注いで。
たっぷりのコーヒーを2杯、いただきました。
無料という名古屋式モーニング。
コメダ珈琲店は茨城県内に12店舗あります。
牛久市内の「珈琲牧場」の名古屋式モーニングは、店内で焼いたパンが出されます。
茨城県内に名古屋式モーニングが少しずつ広がっているみたいです。
ここは、多めのコーヒーも厚切りトーストも美味しくて、リーズナブルなモーニングでした。
ごちそうさまでした。
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