【あじかん モニター】焙煎ごぼう茶でポリフェノールと食物繊維 [うまい食品]
(株)あじかんの「焙煎ごぼう茶」。
その名のとおり、ゴボウのお茶です。
しかもプレミアムブレンド「ごぼうのおかげ」。
2017年10月1日から発売開始された、新製品です!!
メーカーの「あじかん」は、広島市にある創業約50年の食品メーカーで、玉子焼から始まっり、和食食材を製造しています。
そんなメーカーが、ゴボウに注目して作ったのが「ごぼう茶」ですって。
ゴボウには、食物繊維やポリフェノールが豊富ですからね。
ゴボウはアク=エグミが強いですよね。
あのアクの正体がポリフェノールなんです。
だからポリフェノールを残して、アクを抜く!
そんな製法を開発して作ったのが、あじかんのゴボウ茶ですって。
ごぼう茶の栄養については最後に書きます。
中には、三角形のティーバックが7個入ってます。
ゴボウのいい香りがしていますよ。(*^^*)
原料のゴボウは、国内生産量No.1の青森県産とNo.2の茨城県産のブレンド。
青森の生産者12名、茨城の生産者5名の方々が作ったゴボウですって。
ごぼう茶の淹れ方は、煮出しと水出しの方法があります。
ティーポットにティーバッグを1包入れ、沸騰したお湯を150~200ccを注ぎます。
約2分間で完成です。
紅茶のような色合い。
香りはゴボウ。そして甘い味がして、優しい味わいです。
渋みやエグミは全くなくて、美味しい。
1包で2回淹れられて、計カップ4杯分(1杯=100cc)がいただけます。
残ったティーバック。
このゴボウ茶殻は捨てずに残しておきましょう。
これが料理に使えるそうです。
お米と炊いて「ごぼう茶ごはん」、豆乳と一緒に「ごぼう茶のポタージュ」なんて使い方があるそうです。せっかくなので、作ってみようと思います。
ゴボウには、食物繊維やポリフェノールが豊富。
ごぼうお茶にどれくらいポリフェノールが含まれているのか?
メーカーがちゃーんと示しています。(すごい!)
(あじかんショップより)
ティーバッグ1包に150ccのお湯を注いだ場合のポリフェノールの量です。
抽出時間が長ければ長いほどポリフェノールは多くなります。
だから水出しで長時間置いた方がいい。
コーヒーや緑茶、さらには赤ワインの方がポリフェノールが多いんですね。
でも、ごぼう茶は「ノンカフェイン」「ノンアルコール」なところがいい。
何杯でも飲めますからね。
では、食物繊維は?
(あじかんショップより)
ゴボウの食物繊維はとっても多い。
ところがごぼう茶のティーバッグ1包では・・・
150ccのお湯を注いだ場合は0.2g/100gほど、煮出した場合は0.1g/100gほどだそうです。少なっ!
だから茶殻を食べて、食物繊維を摂取しましょう。
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