南インド風のスパイシーなカレー スパイシーキャット@茨城県龍ケ崎市 [ 龍ケ崎市]
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週末の地元食べ歩き。
この日は、いつも目指す「食堂」とは違うタイプのお店に向かいました。
住宅地の中にある平屋の家がひっそり建っている。
入り口に向かって片流れ屋根、白い外壁。
注意していないと、絶対に通り過ぎてしまう、大人しい建物です。
でも「カレー」の看板が架かるカレー屋さんなの。
「Spicy Cat(スパイシーキャット)」さん。
2009年7月オープンで、意外に長く経営しているみたいです。
お店の右側にある駐車場に車を停めて店内へ。
出迎えてくれたのは品の良い初老のご主人。
黒とこげ茶色のテーブル&椅子で、落ち着いた雰囲気のお店です。
白い壁には猫の絵。
とんちゃんは窓際のカウンター席の端っこに座りました。
天井まである大きなガラス窓から、通りが良く見えます。
メニューは、カレーとカレーセット。
しかもカレーは本日のカレーのみ。実に潔(いさぎよ)いメニューです。
セットたって色々はない。ドリンクとミニサラダを組み合わせるのみ。
カレーは750円、大盛りはプラス50円。
で、「本日のカレー」はなに?
それは黒板に書いてあります。
1.豚肉とにんじん、かぼちゃ、万願寺とうがらし、マッシュルーム、いんげんのカレー
2.ベーコンと温泉たまご、パプリカ、エリンギ、ブロッコリーのカレー
カレーの種類っていうより、具の種類ですね。
どちらもいい感じだけど・・・1にして、ドリンクをセットしました。
後で知ったんですが、オーダーしなかったミニサラダが美味しいらしいですよ。
ところで、店名の「パイシーキャット」。
カレーだから「スパイシー」はわかりますが、「キャット」の意味は?
もちろん「猫・ネコ」。
ご主人が猫好きなんですよ。
だから店内、いたるところに猫がいます。
とんちゃんが座ったカウンターには、椅子でお昼寝するネコ。
シャッキリした猫もいます。
料理を待つ間に、店内のネコを見つけるのも楽しいですよ。
そして、メニューの裏側に「SpicyCat通信」。
最近の話題がサッカーW杯なのは、わたしが、過去の記事を今頃書いているからです。
そして「ネコのコラム」と「食の安全」についての連載コラムが書かれています。
お水は、テーブルやカウンターに置かれているポットからセルフでいただきます。
スプーンとフォークも置かれています。
さて、カレーが運ばれてきました。
◆豚肉とにんじん、かぼちゃ、万願寺とうがらし、マッシュルーム、いんげんのカレー
料理名が長い!
大きめの白い皿に、ライスとカレールーが半分ずつそってある。
ご主人は几帳面な性格なのかな、なんて思ってしまいます。
さらりとした感じのカレーは、南インドスタイルのカレーです。
そのカレーにひと口大の具材がぎっしり並んでいます。
なんとなくニンジンから。
辛さはマイルド。
ガラムマサラの複雑な辛さじゃなく、カイエンペッパー(赤唐辛子)のピリッとした辛さ。
酸味が少しあってスパイシーです。
へぇ、美味しいカレーですね。
豚肉とインゲンも。
トロトロに煮込まれた肉・・・じゃなく、 普通に炒めた肉。
南インドのカレーだから、ライスといただくのがベストマッチ。
辛さレベルは、もっとあった方がいいなぁ。
ブラウンマッシュルームも美味しい。
油分の多いコッテリした感じの北インドカレーとナン、という組み合わせとは違ったカレー。
今風にいうとスープカレー(南インドカレーから生じた札幌のカレー)みたいなカレー、美味しいです。
◆アイスコーヒー
食後にアイスコーヒーをいただきます。
コースターにメイド・イン・ベルギーの文字。
ん?
グラスをどけてみると・・・
おやまぁ、可愛らしいネコのカップル!(*^^*)
あなたも猫いっぱいのお店で美味しいカレーをどうぞ。
ごちそうさまでした。
カレー、美味しそうですね。猫のオブジェも可愛いです。
そこから徒歩3分のCafeKazzKitchenに昨日パンを買いに行きました。
by stk (2018-12-25 16:00)
> stkさん
わたしのようなオッサン向きじゃない、素敵なカレー屋さんです。
Cafe Kazz Kitchenさん、いい感じのパン屋さんですね。
by とんちゃん (2018-12-26 07:20)