卸売市場内の食堂で美味しい魚定食を 水仲食堂 順路@札幌市 [ 愛しき食堂]
札幌に帰省中のこと。
市場の食堂に行きました。
札幌市中央卸売市場。
地下鉄二十四軒駅から歩いてすぐのところにあるここは、札幌圏約230万人の食を支える市場です。
その場外市場は、一般客向けの鮮魚店が並び、大勢の観光客で賑わっています。
その中にいくつもの食堂があって、観光客向けの海鮮丼が流行っています。
でも、とんちゃんが行くところは違います。
卸売市場の建物の中にある市場関係者用の食堂。
実は一般客も入ることが出来るちょっとした穴場なのです。
青果棟3階には、多聞天(B)、みのり食堂(C)、中華龍(ロン)(D)の3軒の食堂がある。
今回は水産棟3階にある食堂へ向かいました。
「水仲食堂 順路」さん。
ちなみに「水仲」とは、水産仲卸のこと。
どんな意味かは・・・説明が長くなるから、ご自分で調べてみてください。
廊下にメニューが並んでいます。
カレーライスやラーメンなど、普段使いの食堂らしいメニュー。
海鮮丼やイクラ丼など、観光客向けのメニューもあります。
海鮮丼は1000円という安さ。
観光客らしく海鮮丼にしようか、あるいは定食にしようか。迷いながら店内へ・・・。
セルフ方式の食堂です。
料理が色々と並んでいて、カフェテリア形式で好みの料理をチョイスできます。
目玉焼きはオーダーを受けてから調理します。
ライスは、大中小から選びます。
小ライス&味噌汁が230円、中ライス&味噌汁が240円で、ほとんど同一料金です。
活きの良い真ガレイの煮つけは、身がホッコリしていて実に美味しい。
ライスは、つい中ライスにしてしまった。
でもおかずのカレイの量も多いから、しっかりいただけました。
さすがに市場の食堂。お魚の活きが良くて美味しい。
でも海鮮丼も食べてみたいなぁ・・・
ごちそうさまでした。また来たいです!
コメント 0