日本酒好き、魚好きならここで 永楽食堂@秋田市 [ 東北]
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先月、金足農高の記事をアップしましたように、秋田市へ行きました。
秋田市も暑かったですわ。
その秋田市で、食べたり、飲んだり、飲んだり、さらに飲んだりした記録をアップします。
まずは秋田駅の近く、秋田市民市場のすぐ近くにあるお店。
日本酒好き、魚好きに超オススメの居酒屋。
「御食事処 永楽」さん。
美味しい日本酒がとってもリーズナブルにいただけるという、呑兵衛には嬉しいお店です。
いつも満席なので、前日に予約の電話をしたら、7時までなら席があるとのこと。
ぎりぎりセーフで予約がとれました。
お店に入ると満席状態。カウンター席に案内されました。
左隣は、とんちゃんよりご年配の男性。
退職されて、全国を旅されているそうです。
右隣には、とってもお若い女性が2人。しかも店員さんと親しい。
こんな若いのに、ここの常連さん?
実はこのお店でアルバイトしている学生さんですって。どおりで親しいわけだ。
◆生ビール
まずは生ビールから。
キンキンに冷えたジョッキに注がれる一番搾り。すんごくいいです。
◆お通し
お通しは2種類出てきます。
しかも2つとも、その内容が充実しているのが素晴らしい。
1つは、なんとしらうお(白魚)。いかにも、活きが良さそうなシラウオです。
もう1つは湯豆腐。
釜揚げシラウオにとろろ昆布がかかっています。
ビールのお伴は、湯豆腐からいただきましょう。
実にシンプルな真白い箸袋に入った割り箸でいただきます。
さて、ビールの次の飲み物は・・・
壁にいっぱい張られた短冊は日本酒のリスト。
右側が秋田のお酒、左側が他県のお酒で、東北の銘柄も色々あります。
もちろん今日は秋田の日本酒をいただきますよ!
どれをいただこうか・・・。
◆雪の茅舎 秘伝山廃純米吟醸
由利本荘市の齋彌(さいや)酒造店のお酒。
「由利政宗」というブランドを醸造していたんですが、いまでは「雪の茅舎」がすっかり有名です。
華やかな香りのお酒です。
1杯800円はグッドプライスです。
日本酒が来たので、いよいよシラウオをいただきます。
半透明なシラウオ。プリプリして美味しいです。(*^^*)
料理もオーダーしましょう。
黒板に色々とあるんですよ。
どれにするか、実に迷います。
でもお刺身にしました。
◆真アジ刺し
これで500円っていうんだから、嬉しいじゃないですか。
ネギとミョウガがかかっていて、ワサビとショウガが添えられています。
エッジが立ったアジ。
活きが良くて、締まった身が旨いです。
薬味はショウガの方がスッキリしているかな。
女将さんが「これどうぞ」と、日本酒のグラスを渡してくれます。
え?なにこれ?
ワインボトルみたいな一白水成。
◆一白水成2018プレミアム
秋田県五城目町にある福禄寿酒造の一白水成。
五城目町の酒米研究会の農家の田んぼのうち、一番最適な酒米を選んで醸造したものがプレミアムだそうです。
お米の香りがしているけどキレのよいお酒です。
カウンターの上に大皿料理がいろいろ。
◆黒バイ貝煮
爪楊枝で身を取り出していただきます。
濃厚な貝の味が旨いです。
さて、もう1杯。
◆角右衛門 特別純米雄町仕込
秋田県湯沢市の木村醸造のお酒。
酒米の雄町100%。
酸味が少ない香りあるお酒。
予定の7時に近くなったので、お店を出ることにしましょう。
隣り合わせた女性たちにもお別れ。
私たちがお店に出ているときにいらっしゃってくださいね、と誘われました。
また来たいけど、そのときには卒業しているかもね、とお別れ。
今夜もごちそうさまでした。
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