頂天石鍋麻婆豆腐だって?! 台湾風居酒屋 阿里城@霞ヶ関 [ 東京ランチ]
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霞ヶ関3丁目に聳え立つ2棟の高層ビル・コモンゲート。
その西館の1階、地階はレストラン街になっています。
地階にある「阿里城」さん。
【台湾小皿料理】と看板にある、台湾料理のお店。
2001年に横浜桜木町に開店した台湾料理店「阿里山」の姉妹店です。
表に立っているメニューの看板のトップに・・・
な、なんと!頂天石鍋麻婆豆腐!( ̄□ ̄;)!!
このメニュー、どこかのお店と同じですよ。
「どこか」とは、激辛麻婆豆腐で有名な「味覚」の頂天石鍋麻婆豆腐です。
あれをパクったメニューがトップですか?
しかも台湾料理店で?
とても怪訝な気持ちなです。
でもいったいどんな料理なのか試してみたくも思います。
店内はボックス席のフロアとテーブル席のフロアがあります。
今回は3人で入ったので、ボックス席に案内されました。
さっそく頂天石鍋麻婆豆腐をオーダー。
もちろん「激辛」ですよ。(*^0゚)v
しばらくしてから、料理が運ばれてきました。
◆頂天石鍋麻婆豆腐・激辛
お盆に、石鍋麻婆豆腐、ライス、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐が載っています。
麻婆豆腐が入った石鍋は紙で囲んである。
その紙が、焼けた石鍋のせいで焦げている。
石鍋の中の麻婆豆腐はグツグツと沸騰していて、とても食べられる状況ではありません。
沸騰が収まるまで、しばらく待つしかありません。
豆腐が見えませんが、麻婆豆腐の餡の中に半丁程度の豆腐が沈んでいました。
その豆腐を崩してからいただきます。
そのお味は・・・なかなか旨い。
「味覚」の麻婆豆腐によく似た味です。
でも具材というか香辛料というか、餡の中に入っている具材や豆腐の量が少なめです。
辛さは・・・「激辛」の辛さは、味覚の中辛くらいでしょうか。
とんちゃんには適度な辛さです。
麻婆豆腐はご飯にかけながらいただきます。
ご飯は、たぶんお替りできるでしょうしょう。
辛い味付けのザーサイもあります。
これを食べると・・・紹興酒が飲みたくなるんです。(*^^*)
卵スープは、麻婆豆腐を食べ終わってから、口の中の辛さを洗い流すために、いただきましょう。
杏仁豆腐はのんのり甘くて、辛いもののあとには、特にいいですね。
頂天石鍋麻婆豆腐は「味覚」を彷彿とさせる味です。
これ単独では、なかなか美味しい、と評価するのが適切と思います。
でもどうしても味覚の麻婆豆腐と比較してしまうわけで、そうするとちょっと・・・。
本家に行った方がいいです。
やはりこの店オリジナルの料理をいただくのがベターです。
ごちそうさまでした。
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